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おいしいもの

2022年9月28日 (水)

『無花果』 ~ 秋の愉しみ

供の頃、無花果を食べて舌がザラザラになった記憶がある。 花壇に無花果の苗を植えたのだが、実らぬ前に、枯れてしまった。今時はスーパーでお行儀よく売られていてるがかなり高額だ。それでも購入してジャムと言うよりはそのままの形で砂糖で煮る。長期保存の場合は砂糖たっぷりの甘露煮

あっという間に、食べきるのでいつも砂糖控えめでヨーグルトと一緒にいただくのが定番。ブランデーやらシナモンやらとアレンジするのも良いかも・・・。

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皮のザラザラ感と種の粒々感が好きなので、スゴーク簡単! 鍋に並べて砂糖をかけてコトコトするだけ・・・。結構ファンもいる。ヨーグルトは小岩井のクリーミイータイプが合うと思う。友達の分を取っておくつもりが食べきったので昨夜は新たにコトコト。

 

2022年6月18日 (土)

『ジャムが来た』 ~ 友人のママ友から

まだパジャマ姿なのに、ピンポーン! 

なんだろう・・・と出てみると、「甘夏」のジャムでした。洗練された美味しさです。 送り主は友人のママ友のハルエさん。 いつもこの季節はジャム作りに精を出すのだとか。  ハルエさんはお嬢様。音楽はクラシックから宝塚まで、教養があって、優雅なのです。親族には著名な作家や画家がいても、決して自慢などしません。グチや他人さまの悪口も聴いたことがありません。

背が高く、ほっそりとして、ケリーバックが良く似合います。私のようにショルダーバックを斜めにかけたりはしません。仕草がとても素敵です。紹介されてもう20年になるかしら? 友達の友達は友達??

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わが家の猫が舐めてしまいそう

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カードにはふたの開け方が丁寧に書いてありました。

 

 

2022年3月30日 (水)

『レモンチェーロ』 ~ カプリ名物のリキュール

上野の『ポンペイ展』ではお土産用にレモンチェーロが売られていた。 檸檬の甘酸っぱいリキュール。

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色々なおもしろいイデザインのボトルが並んでいる。結構お高い。

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近所の酒屋さんに注文。友人の絵の個展に持参することに。 南イタリアの大きい檸檬で家庭でも作られているらしい。 日本の梅酒的な存在かもしれない。かなり強いけれど、甘くてほろ苦い檸檬の香りは病みつきになりそう。

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書棚に長年飾っていた カタツムリの瓶のレモンチェーロ。 20年前にいただいたもの。もう気が抜けているかもしれない・・・飲まずに飾っておこう。

 

 

 

 

2022年2月24日 (木)

『トルコのチョコレート』

トルコ通の友人から何やらポストに届いたものが・・・開けてビックリ! ブルーモスクをイメージしたと思われるチョコレート!  イスタンブルの瀟洒なホテル・デイヴァンのチョコは以前から評判が高いが、食べたことはなかった。最近、日本デビューしたらしく、高島屋で売られているらしい。

パッケージがタイル柄、チョコもトルコブルー。 中はピスタチオをキャンデイで固めた感じ。

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勿体なくて、まだ2個しか食べていない。そろそろ冷蔵庫で保管しなければ・・・・二月尽のサプライズ!

 

2021年3月30日 (火)

「フクロウ」のお菓子

ピンポーン!  覗いてみると上階に住む二人の坊やたち。 一家総出で挨拶に来てくれて以来、何年になるだろう。 もうグンと大人になってお菓子を届けに来たのだった。

集合住宅が上下左右の隣人が極めて重要。 音や水漏れ等々。迷惑をかけられたりかけたり・・・。良い隣人に出会うのはかなりシアワセなことになる。

 

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最中かな???と思ったらアンコではなく

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裏を返すと、アーモンドのフロランタン。 パリパリパリ・・・と7個全部一人で食べてしまった! 子供の日にはまた何かお菓子のプレゼントを届けたいと思う。  都会の隅の小さな社会 (⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

2021年1月11日 (月)

『進化する果実』 ~ スイートスプリング

熊本出身の友人からのおすそ分け。ミカンより大きい。初物です。

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ご先祖さまにも食べさせようと・・・・しばらく供えておきました。

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上田温州みかんと八朔を交配し、S.56年に命名されたそうです。栽培が難しく巷に出ることは少ないらしい。

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食べたら、外見の青さと程遠い!なんと甘い!みずみずしい!苦味も酸味みもどこへ消えたのだろう・・・。限りなく甘さを追求するとこんな風になるのかなア。 そのうち、甘酸っぱい初恋の味、なんてものもひたすら甘~くなるのかなア。

今年の春はスイートスプリングになるのか・・・・・脇の甘さで益々コロナ蔓延にならないことを願うばかりである。

 

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2020年11月 6日 (金)

『ローズマリー』 ~ フライドポテト

昔昔、イタリアへ行った。イタリアには美味しいものは山とあるのに、メインデシュに添えてあるフライドポテトがとってもいい香り、美味しかった。これは何なのだろう・・・と思ったのだが、ローズマリーの香りであった。 今では、花屋さんでも苗を売っているけれど、ドライのスパイスしかなかった。

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苗を見つけたときは、飛び上がって喜んだ。 懐かしい香り、嗅ぐごとに気分が良くなる。

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この写真では薄いブルーが感じられるだろうか・・・。

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いつしか、花壇から溢れる大木になった。いつも花を付けている。触るとコロナを吹き飛ばしてくれそうな匂い。

ホームに居る姉への宅急便の隅にはいつも入れる。枕元に置くと気分が良いのだそうである。 晩年の兄にも送って喜ばれた。 不眠症の自分も香りを抱きしめて寝たら効果ありそうな気がする。やってみよう! ハーブ療法。

 

 

 

 

2019年6月20日 (木)

南高梅ジャム

たった一人の姪っ子の好物なので、南高梅のジャムは例年作っている。香りの良さが天下一品なのだが、なぜか今年の南高梅は香りが少ない。そういえば、八百屋のオジサンが今年は出来が悪いとか言っていた。天候不順が問題らしい。

  

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購入したばかりは青梅が、数日経過すると熟れてくる。この段階の香りがスバラシイのだが残念!

 

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それでも頑張って1キロ分の砂糖控えめのジャムを煮る。  瓶をコトコト煮沸して・・・

 

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やっと出来上がったが色も綺麗な橙色ではない。 甘酸っぱい! 甘くすると怒られるから丁度いいかな???  ささやかなわが家の梅雨の風物詩である。

 

 

2018年12月 5日 (水)

神戸でランチ ~ スペイン料理

広島へ行く途中、神戸で途中下車。 神戸在住のMさんと久しぶりのランチ。 Mさんとはかなり前に、イスタンブルのホテルで出会った。お互いに一人旅同志、ハマムへ行ったり、食事をしたり・・・・。

その後、展覧会などで、上京する折にはランチやお茶をしたりのお付き合い。 彼女からいただくお菓子はいつも絶品。 今回は彼女のお勧めスポットを案内していただいた。

R0020288緩やかな坂を上って住宅地にあるスペイン料理「エステラ」へ。 サングリアで乾杯!

http://www.estela-kobe.com

 

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                 盛りだくさんのオードヴル

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                 魚介のパエリャ

仕事を辞めてからは、おしゃれなレストランからは縁遠くなっていたので、ウレシイ午後でした。









2018年8月 9日 (木)

ふくしまの桃

ピンポン、宅急便です!の声に何だろう・・・と受け取ってみると『ふくしまの桃』。 故郷便などめったに届かぬわが家なのだが、最近姪からいろんなものが届くようになった。 なかなか『食べて応援』というわけにはいかないけれど、キノコやタケノコのような除染方法のない食べ物以外は放射能が薄まってきたように思う。 今日は長崎原爆の日、市長の言葉に耳を塞いでいる首相の顔が放映。 翁長沖縄知事逝去。

          宰相の歯の浮くことば原爆忌

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早速食べてみた。 美味しいけれど、いつものはもっと美味しかった。今年は天候不順で生産側も頭を抱えているのだとか。 今日はノロノロ台風が東北上陸らしい。 全知全能の神が存在するのなら、東北へこれ以上の試練は与えないで欲しいものである。

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