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花植物と動物

2023年8月 6日 (日)

『水を下さい』 ~ 空耳か?

酷暑続き、わが庭も砂漠になってしまいました。

「水を下さい」と言う声が・・・・・

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立ち枯れのひまわりから聞こえてきました。

 

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ホット一息!  数日間生きながらえて果てました。

 

 

 

2023年6月 2日 (金)

『6月の花』 ~ 芍薬

六月になると、駅前の小さな花屋さんで芍薬を買うことにしているが、花も高騰、品数も少なくなった。硬いつぼみがみるみる開いてくる。

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強い香りはないけれど、梅雨の前に大輪の花を咲かせる。

 

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散るときには気配を感じる、微妙な音がするから・・・

 

 

 

2023年4月19日 (水)

モッコウバラ (木香薔薇)

毎年、今頃になると、近所の中学校のフェンスはモッコウバラが満開。 以前は問題の多かった学校らしかったが、通りに面した花壇はいつも花が咲いていて、前を通るのが楽しい。父母会が運営しているのだとか。

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バラの中では強くて手入れが簡単だと花屋さんが言うので、我が家でも数年間咲かせたことがある。小さくて地味な花なので、このぐらい固まらないと目立たない。 子供時代は見たことがなかったような気がする。

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面積はもっと広くて、見上げるほどである。黄砂も吸収してしまったかもしれない。たくましさを感じる。

 

 

 

2022年10月30日 (日)

『犬のきもち』 ~ ヨークシャー・テリア

犬を飼ったことはないが、姪の家の二匹の小型犬を2日ほど観察した。顔を見ると吠え続ける犬と遊びの相手を求める犬。性格が違う。ヨークシャー・テリアは毛が抜けず、室内犬としては飼いやすいらしいのだが。

姪は孫を扱うかのように丁寧に面倒を見ている。寝る前には体を拭いて歯磨きをして、別々のハウスへ。3歳の年の差はお互いに遊ぶことはしないらしい。犬語で何を話しているのやら。

 

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2歳のオス:思春期で元気が良い。魚のオモチャを持ってきては遊びを促す。遊んでくれるまで、いつまでもジッと目を見るのだ。何度でも何回でもしつこく遊びを迫る。

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6歳のメス:おばさんとは相性が合わないらしい。ズットいつまでも吠え続ける。 犬と子供には例外を除いて好かれるはずなのに・・・コレは例外犬らしい。 吠え疲れか?遂に舌を出して一休み。一体何が気に入らないというのだろう???

 

 

2022年8月31日 (水)

『草花も夏疲れ』

暑かった暑かった・・・・今日は8月最後の日。 

気が付けば、花壇の植物達もヨレヨレ。やっと生きていた感じ。もっと涼しくなったら、剪定して、鉢を替えて、また来年も生きられるようにしてあげようと思ってはいるのだが、まだ暑い!

 

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それでも、返り咲いた花たちは健気。冬には室内でも咲き続ける良い子たちである。

 

 

2022年6月28日 (火)

『6月の花』 ~ 紫陽花と芍薬

猛暑到来! 突然梅雨明け

6月生まれなので、子供の頃はスズラン、大人になると紫陽花が誕生花だと認識。紫陽花にも飽きてきて老境の今は芍薬がしっくりいく。

熱中症にならないように、クーラーを使いましょう! 電力不足です、節電を心がけましょう!・・・とテレビは叫んでいる。結果として、原発再稼働になんてことありそうです。気を付けましょう。

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豊島園の紫陽花。今はどうなっているのだろう?

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今年は白の芍薬を買った。 散るときは「ハラリ」と音立てるのである。

♪ 振り向けば芍薬はらり崩れをり ♫

 

 

2022年6月 9日 (木)

『絶滅危惧種の花』 ~ マツモトイシグロセンノウ

昔は野に咲いていた花だけど、「今では絶滅危惧種なのよ」と友人から赤い小さな花を一輪いただいた。 オレンジ色の撫子に似たような可愛い花である。子供の頃、山に行くと咲いていたというのだが、私の記憶にはない(興味がなかっただけなのかもしれない)。

たんぽぽもほとんどが西洋たんぽぽに様変わり、新しい植物がどんどん帰化されている。 食べ物もカリフラワーやブロッコリー、グレープフルーツ、キウイ等々、今では当たり前のよう食べている。いつでも手に入るから、季節感もなくなった。

 

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絶滅危惧種とはなんと愛おしい花であることか・・・・。

 

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こんな時、マクロレンズがあれば・・・と思う。なにせ格安スマホである。

2022年4月 2日 (土)

『花冷え』

また桜の季節がやてきた。もう散り始めている。 若い頃はいつの間に咲いて散ったのか・・・あまり気にならなかった。生まれたときから身近にあった。

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窓を開けると石神井川に沿って桜が見える。戦争のないシアワセを味わっている。

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わが庭にも春がやって来た。 それにしても寒い、プーチンの目に豆鉄砲!

 

2021年11月 8日 (月)

『ヒキオコシ』 ~ 延命草

昨年、ヒキオコシと言う名の、草花の苗を貰った。茶花にも用いられるとのことで、銀座の花屋で見つけたらしい。 どんな花なのかピンとこなかったので、金雀枝の鉢の隅に植えておいた。生きているのか死んでいるのか・・・しばらく忘れていたら、紫の花を付けていた。

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シソ科でヤマハッカ属、別名「延命草」というのだとか。いろんな種類があるらしい。

名の言われは弘法大師が道端で倒れ込んでいる旅人に、この草を与えたら、病が治って、元気になったのだそうである。

胃の漢方とやらでかなり苦いとのこと。葉を煎じて飲んでみたが、特段苦みもなかった。

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最近ホーム暮らしの老姉は転倒すること甚だしく、引き起こされる日々を過ごしているらしい。 昨日、花壇の手入れをしていたら、ぎっくり腰!引き起こしてくれる人は不在。そろりそろりと歩いている。

 

 

 

 

2021年4月17日 (土)

スミレが咲いた!

鬱々としている間にもう四月の中旬!

気が付けば、昨年咲いた野生のスミレが咲いていた。 植えたつもりはないから、きっと小鳥の落とし物だろう。山野草は長生きしない、ましてやマンション庭の西向きなどでは・・・ほったらかして、アテにしてないのに、咲いた咲いたスミレの花が。ウレシイ!

 

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二色は目面しいのだとか、60種類もあるそうだから、種族はわからないこの小さな花に励まされている。

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フランスのカンヌ近くには「スミレ村」という場所があって、スミレ博物館もあり、チョコレートやお茶等々、村中スミレ尽くしなそうである。日本の村おこしとは違って、さすがフランス風に洗練された村の佇まい。機会があったら訪ねてみたい風景。

 

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菫程な小さき人に生まれたし    漱石

 

 

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