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花植物と動物

2020年10月30日 (金)

『庭仕事』 ~ それでも秋が

ルーフバルコニーに花壇が二つ。 夏場は強烈な西日で居たたまれない。 それでもこの空間には癒される。乾燥に強いオリーブやハーブ類が辛うじて息づいている。 土の入れ替えもせず、草花を植え続けていたら、根が張って、どうしようもなくなった。

 

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アッシー君の指導の下に、土を柔らかくする術を学んだ。スコップで根を切り、ふるいにかける作業である。 ヘルマン・ヘッセのように「庭仕事の愉しみ」というわけにはいかないけれど、土に触れると、子供時代の農作業風景が蘇る。アッシー君もおじいさんになったので、アテにせず、自立せねばならないのだが・・・。

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片隅に赤い葉が見える。 かなり以前に植えた「ブルーベリーの木」。手入れが悪いので大きくならない。毎年3粒ぐらいの美味しい実がなる。生きているだけでもエライ!と思うのだが、手入れをしていない = 反省!

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三本あるオリーブの木の一番小さい木にたった一粒の実がなった。 今年は花も咲かなかったので、諦めていたのにだが、神様の贈り物? これからは真面目に庭の手入れをせよ!とのメッセージかもしれない。

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何処からともなく、秋の蝶がやってきて小さな庭を飛び回っていた。

 

 

 

2020年10月26日 (月)

季節外れの花  ~ 白い紫陽花

 すぐ近くの大学病院で、友人の妹さんが亡くなった。 かなり以前から、糖尿病とリウマチを患っていて、2か月前に「誤嚥性肺炎」で救急車で入院。 何度も危篤状態に陥りながら、快方に向かっていた矢先のコロナクラスター。 陽性になり、面会もできない状態が続いていたという。 身内としては日々祈るしかなかったに違いない。

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花屋を覗いたら、秋なのに、大輪の白い紫陽花が目に入った。 コロンビアからの輸入品だとか。どことなく、純粋な妹さんに似ていると思ったので写真を送信したら、とても喜んでくれた。

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亡くなる前日の病院には細~い三日月が妹さんの病室を照らしていた。コロナはすぐ近くにやってきていることを実感した日でもあった。

 

 

 

 

2020年6月24日 (水)

『カレーの匂い』 ~ ハーブの世界

駅前の小さな花屋さんを覗くと、時々目面しい草花が売られている。チョコレートの匂いのするコスモスとか、観たこともない横文字の植物とか・・・。昨年も「カレープラント」なる黄色い花を購入。 微かにカレーの匂いがする。 ざっくり花壇に植えてみた、殆どの植物はがすぐダメになるのだが、今年も生き延びた。

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真西の日当たりなので、乾燥に強いのがありがたい。葉は香りづけとして食用に用いられるらしいが、煮ると苦みが出るそうだ。 暑くなると、庭の手入れ?も嫌になり、水以外は放置している。 そんな中で、たくましく生き続けられる植物だけがわが家向き。

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お粗末な花壇にも時折、蜂が来る。 薔薇とかオレンジの蜂蜜があるけれど、このカレープラントの蜜は果たしてカレーの香りがするのだろうか・・・と思いながら、蜂を観察すると、蜂たちは隣のラベンダーの方にばかり飛んでいる。 やっぱり無理なのかな?

 

 

 

2020年5月 3日 (日)

八重の桜も散って

今朝は暑苦しく目覚めた。もしかして、発熱?と疑ったが、気温が急に高くなったのに、相変わらずの冬布団が原因だった。 

最近はなるべく散歩に行くように心がけている。 近くのお寺、「長命寺」の遅咲きの八重桜も殆ど散っていた。 桜前線も北海道に辿り着いて、2020年の春も過ぎてゆく。

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ソメイヨシノや山桜と違って、華やかな風情。

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花の絨毯をノコノコ鳩が歩いていた。 近づいても逃げようとせず、むしろ餌をねだるような仕草。コロナの春も終わりに近づいたけれど、コロナの夏が待ち伏せている。 今日は憲法記念日だとテレビが言っていた。

 

 

 

 

2020年4月15日 (水)

落花 ~ 花の命・人の命

青い地球に逃げ場がなくなるという危機的状況なのに、花は咲き、散ってゆく。チューリップは桜の花などと比較すれば、雨風に耐えて、咲いたりしぼんだり・・・生命力のある花ではあるけれど。

 

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黒いチューリップも遂にハラハラ・と散り始めた。

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微妙な音がしたので、振り返ると黒い花びらが落ちていた。

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レンズで中を覗いてみると、かなり美しい映像である。

カミュの「ペスト」がバカ売れしているという。 閉じこもりながら、「不条理」を確信することになるのだろうか? ありがたいことに、水も電気も切断することなく、ごみ収集も、郵便配達も稼働し、食料も手に入る。出歩いても、他国のように罰金を取られることはない。

国民の不安がパット消えるはずの466億円の政府マスクはすでに届いたところもあり、「小さすぎて、頬と鼻がはみ出す」という感想。これは一体なんなの??? 愛犬とともにくつろいだ自分をアピール! 何が言いたいの?

確かに、日本人は高度成長で、貧しい時代を忘れ、平和ボケになっていた。 今、不安の中で、改めてmemento mori  を考える。

 

2020年4月12日 (日)

黒いチューリップ

毎年秋にはチューリップの球根を植えているが、昨年は1球だけ「黒いチューリップ」というのを買い込んだ。すっかり忘れていた。ある日ニョキニョキと黒っぽい頭をもたげた。 黒いチューリップだった。

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咲いたりしぼんだり・・・・それなりに美しい。

 

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黒紫ともいうべきか・・・・。

 

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嘗てアレクサンドル・デユマ・フェールの小説を題材にした「黒いチューリップ」という映画があった。主演はジェラール・フィリップかと思いこんでいたら、若き日のアラン・ドロンだった。ジェラール・フィリップが亡くなったので、ドロンになったのだとか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

2020年1月25日 (土)

『蝋梅』

 

私の子供時代の環境には「蝋梅」という名の梅は存在しなかった。 ローバイ?ってどんな花だろう・・・老梅かな?と思ったりした。東京ではあちこちで咲いているらしい。最近訪れた、深大寺植物園でもかすかに良い香りのする地味な花の集団があった。

 

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写真では「黄」が目立つけれど、確かに蝋で作られたようで、とっても地味な感じがする。

     蝋梅や別れた妻の佇まい

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香りにつられて、蜂などは来ないのだろうか・・・蝋梅の蜂蜜などお目にかかったことがないけれど、どんな味がするのか憧れる。

 

 

 

 

 

2019年10月 2日 (水)

どんぐり娘がやって来た

やっと涼しくなった! もう秋だ! でも、まだまだ夏のだるさから解放されない。 何事も、齢のせいだと、かこつけるのは簡単だが、確かに体力の劣化がジワジワと押し寄せている。

 

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そんな矢先、とっても元気なアラナインの友人から、どんぐり娘をプレゼントされた。 しっかりズボンをはいて、可愛い。

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わが家のお座り人形の仲間入り。 時々、ブランデーを飲んで遊んでるらしい・・・。

 

2019年7月26日 (金)

梅雨空のひまわり

 

ズット曇天が続いた。もうそろそろ梅雨も明けそうである。 今年は、ヒマワリの苗を3株購入した、西日の庭にゴッホのようなひまわりが咲くことを期待して・・・。

 

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ところが、一向に育たないままに、黄色い花が開いた。 あれっ、これはミニひまわりだったのだ。 狭い日本の家屋にはミニサイズの方が似合うのかもしれないが、期待ハズレ!

 

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長梅雨に、ヨレヨレイの風采。チョット陽が差したらあっという間に散ってしまった。

 

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この黄色い花もXXXXヒマワリとかいうのかもしれない。 とにかく、黄色い花は目に鮮やかで、元気をくれるから好き。

 

2019年6月15日 (土)

初夏の花

梅雨日和、朝夕の水遣り作業から解放されるものの、うっとおしい湿度には閉口するが、花壇に咲く例年通りの花は心を和ませてくれる。

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オリーブの木の下に、植えたはずのない蛍袋が今年も咲いた。

 

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冬場も室内で咲き続けていたハイビスカス、太陽に向かって外でも咲き続ける。

 

 

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ラベンダーは、もう何年もこの季節に咲き続けている。良い香りが蜂たちを魅了している。

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そして、切り花の芍薬が部屋を飾ることに。この花は朝起きてみるとすべての花びらをまき散らしていたりする。

  ♪ 芍薬やはらはらはらと丸坊主 ♪

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