『野戦病院』
「野戦病院」という言葉が飛び交っている。 イメージとしては「武器よさらばのワンシーン」が蘇るが、もう50年前、ルームメイトが入院するイタリアはフィレンツェの市民病院に行ったことがある。 そこはまるで、体育館にベットがズラッと並んでいて、イメージの中の野戦病院だった。
行政はオリンピック祭りで国民を誤魔化せると、甘く見ていたらしい。コロナ禍で患者が自宅放置されている現実は、不安がつのるばかり。先進国のつもりが、とんでもない。
災害時には仮設住宅を建てる技術があるのだから、野戦病院の建設は簡単そうに見えるが、できないのは? 医療スタッフが足りないとか、場所がないとか・・・・・グダグダと言い訳ばかり。 場所なら、日比谷公園、靖国神社や明治神宮の境内だって可能だ。戦没者や明治天皇の御霊も国民のお役にたてるなら・・・とお喜びになるハズ。 医療スタッフも訪問医師が5~6軒回るより、一か所なら5~60人を診れるだろう。
野戦病院をググったら、こんな写真が出てきた。まさにこんな感じだった。
都知事も首相も、全く何もしないで、「受け入れない病院は名前を公表する」なんてアキレル! まるでヤクザの脅しのようだ。 密を避けて!などと言っている場合じゃない。若者たちのワクチン申し込みに長蛇の列! 酸素ステーションを作りましたア・・・などと、自己パフォーマンス優先の知事を選択した人たちは重責。
外はジリジリ猛暑たけなわ。言われなくても不要不急の外出はできない!
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