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2021年5月

2021年5月30日 (日)

珈琲と百合

ワクチンと五輪騒動で静かな生活もままならない。梅雨入りかと思いきや、そうでもない、曇天で蒸し暑い。ひたすら無駄な時間が過ぎて行くような気がする。

最近は、よく花を買う。百合を部屋に飾ると、炒りたての珈琲が負けじと香りを競い合う。珈琲を冷まして缶にいれたら、百合もおとなしくなった。

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オリエンタル百合: 比較的安価で生命力が強い

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近くの住宅地にある珈琲豆屋:豆から焙煎まで一気にやってくれる。 なぜか本店は北海道。

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本日の東京新聞: 何を考えているのか伝わらないけれど、ワルイことを平気でするオジサンもついに変異?

 

さて、友人はこんなコメントを寄せてくれました。 御意!

このコロナ禍の中で、IOCと菅政権、小池都知事はオリンピックを強行開催するようです。今やオリンピックは平和の祭典なんかではなく、主催者側の強欲と利権に骨がらみの一大イベントであることが可視化されました。僕は最近、オリンピックそのものの反対論者になりました。

2021年5月26日 (水)

『ワクチン騒動』 ~ イライライラ・・・・

区役所からワクチン接種券が届いた! 早速、かかりつけクリニックへ問い合わせ、指定日に出向いた。ところが、行ってみると、てんやわんやで疲れたので締め切りました!とのこと。  次回はXX日に来てください!と言われ、出直した、ところがまたまた締め切りました!という。 

接種券だけ提出してください、後日連絡いたしますと受付は言う。 夕方になって、主治医本人から、7月7日と28日です。時間厳守です!との連絡。  もうこんな医者とは縁を切ってやるぞ!怒り心頭!

 

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ところがところが、同区内に住む友人は予約のつもりで出向いたクリニックではワクチンが余分に入荷したからとその場で、接種してくれたという。

多摩市も町田市の友人たちも6月の予約がとれたという。この不公平は何なのさ! ワクチン接種がオリンピック前に間に合わないではないか! 代々木公園の木を切り始めたり・・・やることなすこと、ナンセンス!

 

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ワクチンもマスクも作れない国家のリーダーたちよ! すべてはお前たちが悪いのだ! 親友であるはずのアメリカも日本人入国禁止令が出たではないか。それでも五輪はやる気???  あんぽんたん内閣よ!

 

2021年5月14日 (金)

『マスク時代』 ~ ささやかな愉しみ

鬱陶しいけれど、マスクから解放される日はまだまだのような気がする。1年前のマスク不足(ほとんどが輸入品)、綿素材よりは不織布の方が優れているとか、いろんな情報が錯乱。

スイス土産の綺麗な刺繍のハンカチ、窓ガラス拭きにもできず、箪笥に埋もれていた。そうだこれをマスクにしよう!と洋裁得意の友人に依頼。

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使うのがもったいないような世界でただ一つのマスクが出来上がった!

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赤いコート、友人の友人(金沢在住)の着物リメイク作品。端切れ共々いただいたので、お揃いのバックとマスクを作ってみました。 さて、食事に出かけようと思ったのだが、まだ出番がない・・・・😢

 

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20年前の藍染のパンツ、もうウエストが入らない。捨てるのはもったいない。 エコバッグとマスクに変身!

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これらの作品はとってもいとおしい。コロナ時代に心がホットする。 作ってくださる友人には心から感謝感謝

 

★ 布マスクには洗濯後の使用済不織布マスクをカットして重ねれば、息苦しくない ★

2021年5月10日 (月)

誰のためのオリンピック?

世界を揺るがすコロナ禍でのオリンピックという危険な橋を渡ろうとしている。そんな矢先、「ワシントンポスト」の記事が話題になっている。 何度も賞を獲得した、定評あるスポーツ記者によるコラム。 

それにしても「ぼったくり伯爵」とは、名訳だと、思わず拍手をしたくなった。日本のメデイアには発信できないナニカがくすぶっているから。そのコメントに耳を澄ましてみる必要があると思う。

以下抜粋:

 

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【ワシントン=共同】

米有力紙ワシントン・ポスト(電子版)は5日のコラムで、日本政府に対し東京五輪を中止するよう促した。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長を「ぼったくり男爵」と呼び、新型コロナウイルス禍で開催を強要していると主張。「地方行脚で食料を食い尽くす王族」に例え、「開催国を食い物にする悪癖がある」と非難した。

コラムは大会開催を前進させている主要因は「金だ」と指摘。IOCは収益を得るための施設建設やイベント開催を義務付け「収益のほとんどを自分たちのものにし、費用は全て開催国に押し付けている」と強調した。その上で、日本政府は五輪中止で「損切り」をすべきだと訴えた。

五輪に否定的な報道は米国で相次いでおり、ニューヨーク・タイムズ紙は4月、コロナ禍の五輪開催は最悪のタイミングで「一大感染イベント」になる可能性があると指摘。サンフランシスコ・クロニクル紙は5月3日、世界で新型コロナの影響が長期化する中、東京五輪は「開催されるべきではない」との記事を掲載した。

ワシントン・ポストのコラムは日本が既に当初費用を大きく上回る「250億ドル(約2兆7千億円)をつぎ込んだ」とし、膨大なコロナ対策費用が今後かさむとの見通しを説明。国外からの観客を受け入れず、観光収入も見込めないとした。どの報道も突きつけているのは、オリンピックは人の命を犠牲にして、国民が我慢してまでやるほどのものではないのに、「経済優先か人命優先か」という、いまだに煮え切らない日本のトップの決断だ。

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「一体誰のためのオリンピックなのか」と、世界の平和とスポーツの祭典のはずが利権にまみれ、その一方で巨大なマネーゲームの犠牲になる人や国が少なくない東京オリンピックの行方は、今後のオリンピックのあり方自体を考え直すきっかけにもなりつつある。

 

 

2021年5月 3日 (月)

『主婦のきもち』 ~ 火の粉がわが身に

職業欄には「主婦」という項目がある。それは純粋に専業主婦というより、既婚者という意味らしい。定年後の未婚者は「無職」と言うことになるらしい。 チョット割り切れない。 近所で彼女たちとの接点はあまりないけれど、近くのスポーツジムでは挨拶程度の会話をすることがある。

モリカケという、とんでもない病が発症の最中でも、「首相はAさん以外にいないわよね~」と呑気な事を言っていたのだが、最近では、その見解が「政治が悪い!」と変化している。つまり、コロナ対策の不備を責め立てているのだ。

やはり、火の粉がわが身に降りかかる気配を感じると、人間の感覚は鋭くなるのだろうか。

 

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病院庭に茂っていた可憐な花。コロナなんか怖くない! 花の名前はヒメジオンかハルシオン(睡眠剤のような名前)

それでも有名人の聖火ランナーは観衆の拍手の中を行く(走らずに)。

聖火ゆくコロナ列島鳥帰る  (宏翁

 

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