もったいない税金の使い方
日本国の全世帯へ布マスク2枚を配送するというニュースにビックリ! 本日の東京新聞「本音のコラム」では前川喜平氏がコメント。
「マスク需要に対する上で極めて有効」と首相は胸を張るが、総額数百億円、あまりにももったいない税金の使い方だ。この索は経済官庁出身の官邸官僚が「全国民に布マスクを配れば、不安はパット消えます」と発案したのだという。こんな英断をさせられるのは、今井尚哉首相秘書官しかいない。 2月27日の突然の全国一斉休校要講も彼の発案だった。
今井氏や首相の最大の関心事は国民の健康ではなく政権の支持率だ。耳目を引く索を打ち出し、手なずけたマスメデイアやSNSを駆使して「世論」を作り出せば、愚策も「英断」となり、支持率は上がる。
「どうせ国民は愚かだ。いくらでもだませる」と見くびっているのだ。 しかし、アベノマスクはあまりにひどい。 こんな子供だましでだませるほど国民は愚かだと思っているのなら、それは考え違いというものだ。
今井直哉:1958年栃木県生まれ、東大法学部卒の官僚、原発再稼働に尽力・・・・かなりのキレモノ=ワル、アベの脳細胞を手の平で転がしているらしい。
今日もゆらゆら、マイマスク。使用後はサット洗濯再利用。速乾! 布マスクとなればそうはいかない。だから、わが家には配送してくれなくていい! 医療現場のマスクを何とかして!賢い税金の使い方考えて!
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