黴(カビ)は生きている
台所の排水管を覗いてみると、黒黴がウヨウヨ・・・・。何度掃除しても、すぐ蘇る、しつこい黴。 今年は例年になく黴の繁殖が凄まじい。 黴にもいろんな顔があって、見えるるものと見えないものがある。 真菌などは見えないから対峙するのが難しい。
10年来通っている近くのスポーツクラブは最近、見た目も内容も劣化。スタッフはめまぐるしく変わり、笑顔で挨拶だけは元気が良い。
シャワールームの天井に黒い黴がはびこっているのを発見。 受付で清掃の依頼をしても「ハイ!伝えておきます!」という返事。清掃は他社に委託しているからだという。 「今すぐ、確認してください」というと、担当者を呼んで来ますとのこと。登場した担当者も確認しようとせず「伝えます」と一点張り。 強引に確認を迫ったら、やっと確認。「清掃は難しいので、すぐできないと思います」とまたまた、掃除なんぞしたことがないお嬢さんは言う。 いやはや、日本語が通じなくて・・・・・「とにかく、おんしゃのためですから、問題定義をしてください」ということで話は終わった。
そんなやり取りを話したら、「文句があるなら、あなたはここに来るべきではないのよ‼」と言い出す族も出現! 翌日、天井の黴が消えると「あなたのオドシが効いたわね」とノタマウ。 主婦というのはオソロシイ発想をするものだと、あきれ果てた。
そういえば、「首相になるヒトはアベさんしかいないわね~~」と言っていたが、決してワルイ人ではない。 ただ、事を荒立てないことが美徳と躾けられた従順で忍耐強い主婦なのだ。 国の命令とあらば、謹んで息子や孫を戦場に捧げることも厭わないのかもしれない。
★ 肺炎や喘息を引き起こす黴も多いから、気を付けたいものである。
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靴の黴といえば、昔、イタリア製の革靴にカラフルな黴が生えて・・・・でも捨てないで履きましたけど。
スポーツクラブにも縦割り社会が蔓延、マニュアルにない言葉は使えないんですね。 国際社会で意見を述べ合うなんて、前例がないことには、対応できない。
一方で、過剰なオモテナシには精力を注いでいる・・・ナンダコリャ・・・。
投稿: elmaおばさん | 2019年8月21日 (水) 15時18分
カビ=湿気が酷いですよね。
拙宅の靴箱で増殖中で、今、アルコール消毒したところです。
カビきったサンダルはサヨナラしました。(涙)
スポーツクラブもそうですが、何でも上の方に言わないと事が進まない。
かと言って、上に言ってももみ消されることもある。
誰に言えばいいのさ!と憤る毎日です。
投稿: パンダ姐 | 2019年8月21日 (水) 13時46分