TEPCOからTGESへ ~ さらば「東電」
フクシマ原発が正式に「廃炉」と決まった。 8年もかけてやっと。電力供給の東電とは一刻も早く別れたい思いがやっと実現。まるで、離婚届に署名をしたかのようだ。
アンダーコントロールと世界をだまして、オリンピックに漕ぎついて、胸を張っている宰相。 カシワザキもトウカイも再稼働を目論んでいる。そして、フクシマ人がまたまた宰相派を選択するのだから、もう救いようがない。
あと40年後の夏の温度は40度を超すという科学者の言葉。自分は生きていないとしても、地球はどうなるのだろう・・・・などと冷房の中で考える昨今である。
きっと、そのうち、いつの日か、地球にやさしいエネルギーが生まれることを信じたいのだが、ドイツのようにいかないのは国民の思考回路
にも問題があるのだろう・・・・。 選挙権のある者よ!真面目に考えてみて!
« 高温多湿 | トップページ | 傘をさした狼 ~ コーカサス山脈 »
「考えるチャンス」カテゴリの記事
- 『新・反時代のパンセ』 ~ 辺見庸のことば(2022.05.24)
- 『ポンペイのパン』(2022.02.28)
- 助かるはずの命が助からない現実(2021.09.02)
- 『野戦病院』(2021.08.30)
コメント