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2019年7月

2019年7月26日 (金)

梅雨空のひまわり

 

ズット曇天が続いた。もうそろそろ梅雨も明けそうである。 今年は、ヒマワリの苗を3株購入した、西日の庭にゴッホのようなひまわりが咲くことを期待して・・・。

 

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ところが、一向に育たないままに、黄色い花が開いた。 あれっ、これはミニひまわりだったのだ。 狭い日本の家屋にはミニサイズの方が似合うのかもしれないが、期待ハズレ!

 

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長梅雨に、ヨレヨレイの風采。チョット陽が差したらあっという間に散ってしまった。

 

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この黄色い花もXXXXヒマワリとかいうのかもしれない。 とにかく、黄色い花は目に鮮やかで、元気をくれるから好き。

 

2019年7月20日 (土)

何処かで会ったような・・・

時々、どこかで会ったような人と出会うことがある。 取引先の人かと、軽く会釈をして良~く考えると、実はテレビでみかけるひとだったり、滅多に行かないクリニックのドクターだったり・・・。

昨年秋に訪ねた「宮島」では、寺の境内でテントを張った蚤の市のような店で、絵葉書を買った。店主とあれこれ話をするうちに、誰かに似ていると思いながら、どこの誰かが想い出せない。

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誕生日を聞いて、「花言葉」を書いてあげる・・・と筆を執って、サラサラと書いてくださった。

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なかなか達筆、きれいな和紙の封筒に入れて渡してくれました。店主の名前は皿田喜美子さん

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やっと、想い出した!  4年前、イスタンブルのオルタキョイジャーミーの前で売られていた人形だった。私が作った人形よ!と言っておばさんが売っていた。今度行く機会があったら、是非買って来ようと思うのだが、果たして売っているだろうか・・。

 

 

 

 

2019年7月10日 (水)

「芝居」 ~ ドライビング・ミス・デイージイ

友人から芝居のチケットが舞い込んだ。 芝居は何年振りだろう・・・(年金暮らしが芝居にハマるとどうなるか?…破産)。

演目はすでに、日本でも有名になったアルフレッド・ウーリーの戯曲「ドライビング・ミス・デイージイ」、418席の紀伊国屋ホールは芝居を見るにはちょうど良い大きさ。

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草笛光子と市村正親が好演。 違和感なくすんなりと受け入れられた。1960年代のアメリカ、公民権法が施行されたとはいえ、まだまだ人種差別のある時代。ユダヤ系の旧教師の彼女と読み書きのできない黒人の運転手の彼。ユーモアもあり、後味が良く、翻訳も良かった。 今後も、テネシー・ウイリアムズの「欲望という名の電車」並みに再演が継続されそうな気がする。 芝居は生もの、演じる方も観る方も、ある種の緊張感が漂う。そこがいい。

 

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2006年には仲代達也と奈良岡朋子が好演。

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映画ではジェシカ・タンデイとモーガン・フリーマンが共演

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脚本 : アルフレッド・ウーリー 

 

 

 

2019年7月 5日 (金)

かたつむりの季節

6月生まれの私の干支は「カタツムリ」というと、まじめに考えてくれる人も居たりして笑ってしまう。 子供のころから、トンボやカタツムリには触れて遊んだ。 

最近は収集を辞めているけれど、干支の記憶をしている友人からプレゼントされることがある。 このカタツムリも封筒に入って届いた。 顔など、小さくて裸眼では見えないのだが、

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カメラのレンズを通して見たら、

 

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なんと迫力があるではないか・・・・

 

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さて、いかに小さいかというと猫たちの足元でケンカを眺めているのだ。 それにしても、「家」を背負ってマイマイ歩きはご苦労さん!

 

♪ 本当は家出をしたいかたつむり ♪

2019年7月 3日 (水)

難民とは? ~ トルコにおけるシリア難民セミナー

  難民について、日本では漠然とした感覚ではないだろうか? 1960年代、ベトナム難民が話題になり、ボートピープルという呼び名で話題になった記憶がある。 遥か遠くの国々で起こっている問題だと・・・、しかし昨今のシリア難民問題がヨーロッパの問題でもあることが映像で知らされることになった。

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難民とは:紛争にまきこまれたり、宗教、人種、政治的意見といった様々な理由で迫害を受けるなど、生命の安全をおびやかされ、他国に逃れなければならなかった人々のこと。

 

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現在、360万人のシリア難民を抱えているトルコ、シリア国境のガジアンテップのファトマ・シャーヒン市長(最前線で難民受け入れの指揮をとっている)の話を聞いた。難民の人口が20%を占め、8年も長期化すると問題点は多岐にわたる。

 

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UNHCR:国連難民高等弁務官事務所

JICA: 独立行政法人国際協力機構

JCCP: 特定非営利活動法人、日本紛争予防センター

各代表が、活動状況を説明。

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法的保護の下でどんな支援が可能か?トルコ人との共存生活を考える。 経済+言葉+行政支援等。教育(トルコ生まれのシリア人の増加、若者たちがテロリストにならないために)住宅(現在のキャンプ居住者は5%、95%はキャンプ外)、健康(精神障がい者も多い)。

女子の児童結婚の禁止:12~3歳の女子を金のために結婚させるという風習も地域によって存続している。

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世界には無能な政治家のために、紛争に巻き込まれ、自国から逃げざるを得ない人々がいることを認識したいものです。聴衆はめづらしく、若い人たちが多かった。(^^♪

 

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同時通訳器はドイツ製!

 

 

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