『凱旋門』
「凱旋門」は世界に数あれど、なんといっても本命は、1806年にナポレオンの命により1836年に建設されたパリのエトワール凱旋門。ナチのパリ占領時には、あのヒットラーもこの門の前に立った。
レ・マルクの小説『凱旋門』は映画にもなり、シャルル・ボワイエとイングリッド・バーグマンが主演。
二人はゲシュタポに追われながらこのカフェ「フーケ」でデートを重ねる。
その時、二人が飲んでいたのはカルヴァドス(リンゴ酒)。このお酒は長年の憧れであったが、最近この季節限定チョコレートが発売されている。
そして、我もバックパッカーでシャンゼリゼへ繰り出した。さすがに、リュックはホテルに置いて・・・。1971年3月の巴里は雪も降ったし、懐も寒かった・・・(1ドル=360円だった)。
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