「世界」をよむかい
岩波書店発行の「世界」は1946年創刊というから戦後とともに現在に至っているというスゴイ雑誌。 時々読んではみるけれど、なかなか読了!というわけにはいかず・・・・・。ところが、友人が「世界を読む会」とやらに入っているというので、参加してみた。 定年を迎えた団塊の世代を中心に、8割が男性の真面目なメンバー、リーダーは旧中学教師。 職業、職種、学歴や年齢等はどうでもよくて、「世界」を読んで、感想を述べ合う。
お国のためになりたいと、少女の頃に、従軍看護婦に参加したというAさん、4歳から20歳まで沖縄育ちのBさんは沖縄では内地の子としていじめにあったとか、ピアスの似合う実は旧レーサーで現在は医者のCさん等々・・・徐々に素性がわかってくるのも面白い。
暫く参加を継続したいと思っている。
仲間の男性が自家製桜餅を持参して、ふるまってくれた。 桜の葉も自前という・・とっても美味しかった。この方は、小説を書いているらしい。
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