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2018年8月

2018年8月29日 (水)

機内の白煙 

成田からドーハへ飛んでから、バクーへの飛行機に乗り換えたのだが、機内はガンガン冷えて、白い煙が蔓延。 外気との温度差たるや何度だったのだろう・・・・。 離陸すると煙はほどなく消えた。

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まるで冷蔵庫から出てきた機体のように、ひんやりとしていた。食事はまずかったけれど、アジア系の乗務員の態度もよく、トイレも広い。 時間通りのフライトは心地よかった。

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カタール航空は最近人気上昇、日本へは連日飛んでいる。シンボルカラーはワインレッド(CAの制服も、座席も・・・)。

2018年8月21日 (火)

十字架峠 ~ コーカサス山脈

これがコーカサス山脈なのだと納得した風景。 この地方は東方正教会の信仰が熱く、教会以外でも十字架が目立っている。大自然に囲まれての深呼吸。

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       緑の季節だけれど、雪景色もまた美しいだろう・・・

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          本格的にトレッキングする人たちもいる。

2018年8月13日 (月)

スターリンの生家

アノ有名なスターリン(1878-1953)の生家はジョージアのゴリという街にある。コーカサス山脈と古い教会の旅の隙間に存在する博物館。

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生家を囲むように立派な博物館が建っている。広場には銅像もあったらしいが、最近、密かに撤去されたという。 この建物の中央が生家である。

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2階建ての2軒長屋、左手がスターリン一家6人が住んでいたという。現在は立ち入り禁止。 見物人がドヤドヤ入り込めば、崩れそうな雰囲気。 

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            一階は靴職人の父の作業場

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   アルコール依存症の父はスターリンにも靴職人を継がせたかった

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母はスターリンに聖職者なって欲しかったので神学校に進ませたのだが・・・




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博物館内はスターリンの偉業をたたえる写真で埋め尽くされているが、 もはや地元での人気はなく、ただ有名人としての博物館=観光地として存在しているようだ。

ジョージア出身という差別の中で、『コンプレックスと劣等感』が彼を上昇志向にかきたてたようである。




2018年8月 9日 (木)

ふくしまの桃

ピンポン、宅急便です!の声に何だろう・・・と受け取ってみると『ふくしまの桃』。 故郷便などめったに届かぬわが家なのだが、最近姪からいろんなものが届くようになった。 なかなか『食べて応援』というわけにはいかないけれど、キノコやタケノコのような除染方法のない食べ物以外は放射能が薄まってきたように思う。 今日は長崎原爆の日、市長の言葉に耳を塞いでいる首相の顔が放映。 翁長沖縄知事逝去。

          宰相の歯の浮くことば原爆忌

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早速食べてみた。 美味しいけれど、いつものはもっと美味しかった。今年は天候不順で生産側も頭を抱えているのだとか。 今日はノロノロ台風が東北上陸らしい。 全知全能の神が存在するのなら、東北へこれ以上の試練は与えないで欲しいものである。

2018年8月 5日 (日)

セヴァン湖の花嫁

セヴァン湖はアルメニア最大の湖。 ソ連時代には灌漑に大量使われたため、水量が大幅減。 1049年に1360㎢だったのが、2005年には940㎢となり、セヴァン島は現在半島になっている。

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雨が上がって、太陽が顔をだした。これからセヴァン修道院への階段を上がらねば・・・。

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目の前を白いドレスの女性が駆け上って行った。 結婚の記念写真撮影らしい。 カメラマンを率いていた。 こちらも、どさくさに紛れてパチリ!

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    果たして大学の卒業式が終わってのジューンブライドだろうか? 

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               湖と古い教会が絵になる

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              9世紀の古い教会は現在も現役

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