『あたりまえの政治を取りもどす』 ~ シンポジウム
昨日(1月30日)、寒さの中、日暮里サニーホールへ向かう人々、目的はキヘイさんとイソコさんの話を聞くために。 開場は18:00だというのに満席、ロビーで立ち聞きする人も。
今の日本では、政治家は国民に対し、正直じきでなければならないなど、当たり前の原理が失われている。 政治や行政のゆがみを告発、追及してきた方々を招き、政治の常識を取り戻すための道筋を考えたい。
シンポジスト: 前川喜平(元文部科学省事務次官)、望月衣塑子(東京新聞記者)、寺脇研(京都造形大学教授)
コーデイネーター: 山口二郎(法政大学教授)
主催: 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合
入場:無料
キヘイさんは国会答弁でお見掛けした通り、穏やかでゆっくり口調、一方イソコさんはまるで機関銃のように早口でユーモアたっぷりで会場をを沸かせた。
キヘイさんの話を聞くと益々もりかけ問題は間違いなくソーリの御意向であることが明白。マスコミもソーリの権力で押しつぶされ、イソコさんほど粘り強く質問ができない現実は日本の損失。 これからの日本、教育が心配だというのに若者の姿はなかった。 このままでは子供たちがやがて教育勅語を平気で暗記する時代が来るのかなア・・・・(ρ_;)
笑いの溢れた会場:実はユーモアの底にある怒りかもしれない。
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