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2017年8月

2017年8月30日 (水)

外国人がいっぱい! ~ 雷門

久しぶりに浅草寺へ。 入口の雷門は健在だけれど、なんという人込み!  まるで中国か台湾の寺に行ったような気分。言語の違うお上りさんたちで一杯。 子供のころから想い出の多い場所ではあるけれど、もう来るのは辞めよう!と思った。

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                自撮りする人がウヨウヨ。
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提灯に近づいてみると「松下電器」とある。 大提灯は1865年焼失。  1960年松下幸之助が寄贈し、以後10年ごとに新しい提灯が奉納されているという。さすがに、パナソニックとは書けないわけだ・・・。

路地を入った老舗の「大黒屋」で天丼を食べた。

2017年8月21日 (月)

『蛍』 ~ じゃんけんで負けて生まれた

今では幻のような気がするホタル。子供時代は毎晩、団扇をもってホタル籠を下げて蛍狩りに出かけたものである。 暗くしてホタルの光を見ながらすやすやと眠ったのだが、朝になると普通の黒い虫に化けていて、ガッカリ。 まるで魔法が溶けたようだった。

農薬の影響で殆ど見られなくなった田舎の風物詩。 時折観光用の蛍狩り催事でお目にかかれるらしいが、所詮ニセモノって感じがする。

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     じゃんけんで負けて蛍に生まれたの  

という名句を生み出したのは俳人の池田澄子氏。 じゃんけんで勝っていたら何に生まれたのでしょう・・・。 

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数日前、若い友人から籠に入ったホタルが郵便で届いた。 開けてみるとたくさん入っている。何匹いるのだろう。 このホタルは朝になっても灯が消えない・・・・・

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                これは源氏ボタルかな?

2017年8月11日 (金)

『ゆり』 ~ 夏に強い花

夏の野に咲いているのは「山ユリ」。華やかさには欠くけれど、セミの鳴き声とともに想い出す田舎の風景。

花壇の花も夏疲れで希薄になったので、切り花を買った=オリエンタルユリ。 少なくても1週間は持つので、毎年今の時期には購入。

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つぼみが一輪ずつ開花するごとに、芳香が漂い、夏を実感。


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こちらは昨年、津山で売られていた百合の女王「カサブランカ」。 なんとなく迫力がない!・・・・・・なぜだろう?

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そうだ、コレがないのだ! 花粉が落とされていたのだ。衣服に付くと大変なことになるので、花粉を拭きとってから販売するのだとか、花粉のない花って間が抜けていないだろうか? 棘のないバラのように・・・・・・・・・・。(人間様にとっては都合がよいのだけれど)

2017年8月 4日 (金)

これは『実』? ~ 我が家のオリーヴの木

今年は初めて花が咲いて、感激したけれど、実はならない・・・と深く信じていたのだが、見上げると、イボのような実のようなものが、数個だけぶら下がっている。これはもしかしたら、「実」なのだろうか?

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日々観察しているのだが、一向に大きくならない。木にしっかりつかまっている。

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花が咲いたら、違う木の花の花粉をつけなければ実らない、とモノの本には書いてあるし、人も言っている。  レンズを拡大すると、どう見ても実に似ている。 さては最近やって来るスズメ一家の悪戯か????

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本来ならば、こんな風にたわわに実るハズなのだが(これはトルコでの写真)。

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