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今では幻のような気がするホタル。子供時代は毎晩、団扇をもってホタル籠を下げて蛍狩りに出かけたものである。 暗くしてホタルの光を見ながらすやすやと眠ったのだが、朝になると普通の黒い虫に化けていて、ガッカリ。 まるで魔法が溶けたようだった。
農薬の影響で殆ど見られなくなった田舎の風物詩。 時折観光用の蛍狩り催事でお目にかかれるらしいが、所詮ニセモノって感じがする。
という名句を生み出したのは俳人の池田澄子氏。 じゃんけんで勝っていたら何に生まれたのでしょう・・・。
数日前、若い友人から籠に入ったホタルが郵便で届いた。 開けてみるとたくさん入っている。何匹いるのだろう。 このホタルは朝になっても灯が消えない・・・・・
これは源氏ボタルかな?
夏の野に咲いているのは「山ユリ」。華やかさには欠くけれど、セミの鳴き声とともに想い出す田舎の風景。
花壇の花も夏疲れで希薄になったので、切り花を買った=オリエンタルユリ。 少なくても1週間は持つので、毎年今の時期には購入。
つぼみが一輪ずつ開花するごとに、芳香が漂い、夏を実感。
こちらは昨年、津山で売られていた百合の女王「カサブランカ」。 なんとなく迫力がない!・・・・・・なぜだろう?
そうだ、コレがないのだ! 花粉が落とされていたのだ。衣服に付くと大変なことになるので、花粉を拭きとってから販売するのだとか、花粉のない花って間が抜けていないだろうか? 棘のないバラのように・・・・・・・・・・。(人間様にとっては都合がよいのだけれど)
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