南高梅のジャム
どんな果物も砂糖でゆっくり煮込むと、簡単にジャムになる。長期保存をするつもりでなければ、砂糖も控えめでけっこう美味しい。 トルコなどでは茄子のジャムやら芥子や薔薇の花びらのジャムもあって驚く。
梅雨のさなか、例年作るのは香りと酸味が豊かな南高梅のジャム。
まだ青い南高梅も4~5日経過すると熟して、橙色に変化する。 その過程も良い香りが部屋に漂うアロマの世界。
サット茹でると、皮がはがれる(トマトの皮がむけるように)。それを「こし餡」を作る要領でステンレスのザルで濾して種と皮を分け、砂糖を加えて焦がさないようにクツクツ煮込めば出来上がり!
長期保存するためには砂糖を多めにし、瓶を煮沸消毒しないとカビが生える。 (添加物は混入しないので)
この瓶はサクランボを送ってくれた姪っ子に発送
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ハーイ!
褒められるとその気になってカワイイ姪っ子のためなら
生きている限り、作り続けることになりそう (*^-^)
投稿: elma | 2017年7月12日 (水) 14時42分
サクランボの返礼に送られてきた「南高梅のジャム」
甘さ控えめ、手作りならではの南高梅の香りが程よく焼けたトーストの上で広がって
幸せな朝食になりました。
ごちそうさまでした。来年も期待してますよ~
投稿: | 2017年7月12日 (水) 14時04分