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安心には程遠い原発の街でのあまりにも次元の低い不祥事ニュースにはあきれ果てる。
06/23 17:40
福島県警は23日、飲食店で冷めたあんかけ料理を部下の頭にかけた他、バリカンで頭を丸刈りにするなど11人にパワーハラスメントをしたとして、双葉署の男性警部補(36)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表し…
県警監察課に匿名の投書により発覚。
依願退職した警部補は「自分は偉いと錯覚し、調子に乗っていた。部下に力を誇示したかった」とのこと。
(写真:双葉警察署HPより
原発事故避難区域のパトロールを行いながらの部下いじめをやっていたのだろうか・・・錯覚する人は東大法学部卒でもあるのだから、学力診断テストでは計り知れないテストが必要なのかもしれない。それにしてもこれだけの不祥事でも停職3カ月とは、最近、公僕のあきれ果てるニュースが多発している = 税金泥棒メ!
ズッ~ト気になっていた「本」を読んでいる。 若き日に「アンネの日記」を読んで以来、ナチスってナニ?ユダヤ人ってナニ? ヒトラーってどんなヒト?・・・という疑問がまだまだ解決されていない。
ナチス(国家社会主義ドイツ労働党)の聖典とまで言われた本書のページをめくってみたいという好奇心。 めくってみると、言葉そのものが難しくはないのだが、頭を整理しながら・・・メモを取りながら読んでみても、理解に苦しむ。 途中で嫌になって、コレハもう下巻には辿り着かないよな~という諦めがこみあげてくる。
とにかく、マルクス主義とユダヤ人が大嫌い!もう、批判というより悪口の限りを述べている。人権侵害も甚だしい。 チョビ髭をはやし、手を振りかざしてがなり立てる演説に人民はなぜ夢中になり、ナチを太らせていったのだろうか・・・・。ヒトラーの真意を、多くの市民が見誤り、国民の運命を託した市民一人一人の責任なのだろう。
翻訳者の平野一郎氏の解説によれば、本書は国事犯として収容されていた間に、協力者のモーリスとヘスに口述した。殆どが片腕となるヘスが筆記、校正はユダヤ新聞記者で神父のシュテンプレとナチ機関紙の記者ツエルニー。自らペンをもってしたためた書ではなかった。
アア・・・認知症が悪化しそう il||li _| ̄|○ il||li
余りにも納税者をバカにしている政局とマスメディアを見ていると、新聞もテレビもネットも拒絶したい気分になる。
3.11以降、新聞は朝日から東京へシフトした。どのぐらい真実を報道してくれるか・・・が問題。 東京新聞には中東通の田原牧という記者がいる。(都知事と同じカイロアメリカン大学出身)。「こちら特報部」の下の小さな記事「デスクメモ」にもスパイスが利いている。
「生きて虜囚の辱めを受けず」と威張っていた人物が捕虜になるや、平然と同胞を売ったといった話は「昭和」まではよく聞いた。人のあさましさ。
戦争の記憶が薄れるにつれ、またぞろこの種の「愛国者」たちがばっこしている。 素性は進行中の醜聞を見る限り、変わらない。 (2017.07.02)
カネでは買えない敬意というモノがある。これは計り知れない財産だ。だが、日本への海外からの敬意は国内での「日本スゴイ」の効用と反比例している。
少なくとも中東での存在感はがた落ちだ。現政権は国益を損なっている。海外で「裸の王様」は通じない。ネット世論も同じだ。 (2017.6.7)
「品」というものは文字だけでは分かりにくい。 ただ、この間、映像メデイアにも出ている前川喜平さんの居住まいを見てそう感じた。
首相も含めた官邸側の人物たちとの「品」の差。 それを感知できるか否かで、私たちの民度も試されている。少し懐かしい、普通の大人を見た思いだ。 (2017.06.03)
トルコの街を歩いていると、ごく普通の店の行儀の良い陳列に感心する。夢中でシャッターを切っていると「何が目面しいの?」という顔をされる。
レストラン: これはクリスマスツリーかなああと覗いてみる。
まるで、花が咲いたよう・・・・実はチャイグラス(トルコ紅茶)用のソーサーなのである。
こんな小さなグラスで紅茶を1日に何杯も(砂糖を入れて)飲む。チャイがなければこの世の終わり・・・そうそう、今は断食なのだ・・・夕方が待ち遠しい。
魚市場: イワシが良く売れている。新鮮なイワシはすご~く旨い!
フライパン: ミニミニサイズもあるよ!T-falのオンパレード。
ワインとオリーヴ: 天井まで! 地震のときはどうなるの?
薬局: あらら・・・この薬、日本では隅っこで売られているのに。 いろんなサイズがあるのね~。
本屋: 最近日本のメデイアにも登場するようになった、強権政治屋さん。 A氏のお友達??
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