酒屋のオジサンが「再生可能エネルギーに着手」 ~ 会津電力
3・11を機に設立された「東久留米市福島県人会」の今年の講演会に参加。
講演者の会津電力社長、佐藤弥右衛門氏(65才)は喜多方市の造り酒屋の9代目、どことなくおっとりして人望のありそうな外観。 いろんなことに興味を持ち実行に移すらしい。
生活クラブでの電力も会津電力から送電されるとのこと。 仕組みがよく理解できなかったのでまだ申し込んでいなかった。
テーマは「再生可能エネルギーで地域を起こす」。 個人で設立した電力会社とはどんなものだろう・・・と、興味のある人たちが集まって、会場は満員御礼。 低コスト・クリーンエネルギーといくら説得されても、大企業ですら、原発では儲からないと帽子を脱いでいる昨今では、民衆も信じがたくなったということでしょうか。
じっとしてれば誰かがやってくれる、国が、県が・・・とじっとしていては何も始まらない。 自分たちで何ができるか、前向きに考えて行かないと・・・というメッセージが印象的。 話はドンドンずれて、時間が足りない!
ところで、ソフトバンクの孫さんの意気込みはどこへ? トランプにかき消されたか?
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