イスタンブルのチョコの老舗 ~ 「Mabel」
創業は1947年というトルコで最も老舗のチョコレート専門店、まーべるの店名はフランス語の「ma belle = 私の美しい人」、黒人少女のマークで知られており、当時デザイナーとして働いていた美しいフランス系黒人が名付け親だという。
西洋菓子がイスタンブルに入ってきた1900年代初頭、パテイスリーもほとんどがギリシャ系の住民だったのだとか。 友人からイスタンブルから何か欲しいものない?といわれたので、Mabelのチョコレートを依頼、チョコは無事到着。
早速、トルコ通のオジサンにプレゼント。 オジサンは早速開けて、「ホワイトチョコですね」と口に入れたのがだが・・・・「歯に挟まる・・・・入歯が外れそう・・・」というので、よ~くパッケージを読んでみたら。
ナント「ガム」であった! 届けてくれた友人もチョコだと信じて疑わなかったとのこと。 チョコの老舗がどうして「ガム」なんぞ売るんだ!と文句を言ってもはじまらない。 深くお詫びし、代わりに「桜餅」を差し上げた。果たして、入れ歯の具合はどうだろうか?
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