「ワンちゃんに毛布を」 ~ 氷点下のイスタンブル
東京でも近年になく寒さを感じる日々ですが、愛読している羊飼いさんのブログによれば、住んでいるトルコ最大の観光地、カッパドキアは氷点下、半端じゃない寒さのようです。
名物の「きのこの煙突」も雪景色。次から次へと事件が起きるトルコ在住者の方々には「どうですか?」の言葉も白々しく、ただ黙して心から平安を祈るばかり・・・。
今、世界を襲っている寒波で犬も凍えそう。CNNトルコのニュースでは大都市、イスタンブルの商店前で犬にダンボールをひいて餌と毛布を与えているというニュースが報道され、 トルコでは好意的に受け入れられているそうです。日本だったら、臭いとか汚いとかクレームがでることでしょう。(その前に、野良犬は見かけたら即殺傷)
トルコでは野良犬は殺傷処分されないので、いつも街をウロウロしています。 誰かが食事を与え、役所は予防接種をし、死んだらゴミとして扱う。 チョット日本では考えられないですね。 行政が処分しようとしたら、愛護協会や市民から数多のブーイングがあったそうです。
昨年冬、温暖の地、イズミール市での光景。 ♪雪やこんこん♪の唄では雪が降ると犬は外でゲンキなのか?と思ってしまうのですが、秋田犬じゃないと無理なのかな?
カッパドキアで子育て奮闘中の「羊飼」さんのブログはとてもリアルで異文化を知るには面白い。➡ http://blog.goo.ne.jp/torukonohitsujikai
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