『6年目の福島』 ~ 武藤類子さんの講演会
11月12日(土) 練馬区役所の多目的室は満席。 福島原発告訴団の団長として奮闘している武藤類子さんの講演会が開催された。 (核・原発のない未来を子供たちに@練馬主催)
武藤さんは私の故郷在住で、フクシマ事故以前から反原発の意識を持っていた方。 淡々と力強い発言に胸が熱くなり、何もできない自分が情けない思いである。
会場は相変わらず、高齢者が多い。 実質影響を受けるであろう『若者たち』にはどうしたら伝わるのだろうか・・・。
最高責任者の彼らは不起訴になり、廃炉費用は電気代に組み込まれる・・・・再稼働したくてたまらない族。もはや、クリーンエネルギーなどに騙されてはなるもんか!
汚染は続くよいつまでも・・・・現在の除染作業員は7000人(外国人の存在も)
では、どおすりゃいいの? 誰かがやってくれるだろうじゃなくて、自分で考える! ポケモン追っかけてる場合じゃあ・・・・日本の世界の未来はあるかなア?
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今時の責任の取り方って、頭をペコリと下げるだけ、
イヤイヤ「記憶にない」を連発?
「文明開化」がよくなかったのかなああああ。
投稿: elma | 2016年11月18日 (金) 20時07分
江戸時代は身分社会でした。
侍は威張っていたけど、義務というか倫理も厳しかったようで、
重大事故を起こせば、責任者は切腹、藩や家は取り潰しになり、
家来は全員、浪人でした。
責任者はいない・・・、なんてことは、ありえなかったようです。
投稿: こはる | 2016年11月18日 (金) 17時27分