フクシマはまだまだ
降りしきる雨の中、9月22日の代々木公園には9500人が集合。 しかしながら、殆どのメデイアは無視。 読売・産経などはどうだったのか・・・・。
このところ、新しいスキャンダラスなニュースが続行する中で、フクシマは静かに葬り去られようとしている。 都庁問題にしても根っこは同じなのに、お祭り気分で他人事で済まされようとしている。 「3・11のあの日」を忘れないようにしなければ・・・といつも思う。
こういう写真もボンヤリ写さないと、権力に利用されることになるらしい・・・
撮影:潟沼義樹
下記は「福島バッジプロジェクト」のブログから。http://fukushimabadge.blog.fc2.com/
執筆者のYさんは、現在、ご主人の故郷のフィンランドから発信されています。
福島の友人とメールで、電話でやりとりしていると、「友人が・・」「近所の人が・・」「同僚が・・」「親戚が・・」「子供が・・」といつの間にか、そんな話になっていくことが多いです。
姿が見えない・・・、来なくなった・・・、辞めた・・、病気になった・・・、亡くなった・・・、手術・・・、お葬式から戻ったとこ・・・、どす黒い顔してた・・・・・・延々と続きます。胸が詰まるような会話ばかりが続きます。
心優しい友人たちは会話の終わりに、ことさら明るい声で、
「でも頑張らなくっちゃ・・・」
「そうね」と言わないと友人との関係にヒビが入るかもしれない。
でも
頑張るべきは東電でしょ!政府でしょ!県でしょ!
なんでこんな会話ばかりになるのって、おかしくないですか?
誰でも知っている答え、でも表向きには誰も言わない言葉「原発」「放射能」「東電」そのような会話もだんだん、関東圏でも聞こえてきています。
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