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2016年6月

2016年6月28日 (火)

古希なので・・・

今朝、ピンポン!と宅急便が届いた。 何だろう・・・・・どこからだろう・・・・??

届いたのはプリザーブドフラワー!という長命な花。 送り主は1年前にトルコから帰国した友人。Face Bookからも続々メッセージが・・・・年に一度は誰しもなのだけれど、今年は特別なのかもしれない。

そういえば、国保から医療費2割の案内(高齢者1割の時代は遂に消滅!)、シルバーパスの申し込みの案内(税金納入者は2万円、非課税者は千円という大差には納得いかない)と行政からのお知らせが届いていた。

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          白い花瓶の中に、淡いピンク系の花が

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花にあやかって、1日でも多く充実自立した日々が続くと良いのだけと・・・・・

2016年6月21日 (火)

『ラストコンサート』 ~ アズナヴール永遠に

6月16日: これぞ最後のコンサートだろうと雨の中をNHKホールへ。昔のように、ワクワクはしなかったものの、どんな「唄=作品」を演じてくれるのだろうか、声の衰えは大丈夫か、舞台で転倒などしないだろうか、と心配のほうが先に立つ。 ワタシのアズナブールも御年92歳なのだから・・・。

ラストコンサートは73歳の厚生年金ホール、83歳の東京フォーラム、今回のNHKホールと3度目。 もしかしたら、白寿のコンサートも?

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満席の観客を前に、現れたのは昔と変わらないアズナブールだった(席が遠かったので顔の皺は見えない)。 確かに、以前に比べれば、音程がイマイチ、声の伸びないことはあっても、幕間もなく、一気に歌い上げて、あっという間のラストコンサート。 胸が熱くなった。それを「奇跡」という人もいた。 

しゃがれ声で、唄い演じる。舞台に消えてしまいそうな、シックないでたち、しかし椅子に座って唄う時、靴下の赤がチラッと見える。 途中で上着を脱いだ時の赤いサスペンダーが「粋」 ステップを踏みながら舞台のそでへ消えて行った。 拍手喝采ブラボーが飛び交う。 花束が次から次へ・・・

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開演30分前:入り口にはすでに老若男女の列が。 二階席までS席。VIP席は発売同時に売り切れ。それもそのはず、芸能人であふれていた=ズルイ!

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          ああ、まもなくアズナブールに会えるのだ・・・

Sharuru
1924年、パリ生まれ。両親はジョージア(グルジア)とアルメニア(トルコ)からの移民。 母方の祖母はトルコで亡くなったという。 子供のころから舞台に立った生粋の芸人。 エデイット・ピアフに見初められ、育てられたのは有名な話。

シャンソンの魅力はパリの異邦人(移民・難民)を受け入れた土壌に育まれたところから生まれた詩(ポエジー)にあると思う。

シンガーソングライターであるアズナヴールの作品は永遠に唄い繋がれて行くことだろう。

ファーストクラスでゆったりとパリへ帰って欲しいわ~」という声が聞こえた。彼のファンはとっても心が熱いのである。 

 ♪ 梅雨の宵青春唄ふアズナヴール ♪ 

2016年6月16日 (木)

『小さな巨人』 ~ 中村哲医師の講演会

市民の声ねりま主催による中村哲氏講演会「命をささえ、平和をつむぐ」 

6月10日(金)夕方の練馬文化センター大ホールには長蛇の列ができていた。 2年に一度、今回で6回目の講演会はいつも盛況、若者たちの姿も見える。

三分の二は過去の話とダブるのだけれど、砂漠に緑が蘇る現実の姿には感動! いつものいでたちで壇上に上がった氏は、小さな白髪のおじいさん。ポツリポツリとゆっくり話し始めると、氏特有のユーモアに会場が湧く。

今回は最後の1時間は会場との質疑応答、これがなかなか良い感じ。 会場を去る時には心が洗われた気分になる。 そして、中村哲ファンになる。話題の都知事が針の穴にも入らぬほど小さく思える

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 私たちに、確乎とした援助哲学があるわけではないが、唯一の譲れぬ一線は「現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のためにはたらく」ことである。 「医者、用水路を拓く」より

★市民の声練馬HPはコチラ→ https://www.facebook.com/siminnokoe

2016年6月13日 (月)

『お犬様のレインコート』 ~ 値段もいろいろ

昨年の7月にトルコからやってきたペキニーズ犬の「チョコ」。 初めて梅雨を経験している。 長毛のため、レインコートは必需品。 買いに行ったら、値段が様々で悩んだらしいけれど、このブルーで落ち着いたらしい。

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雨が降っても外へ出ないとストレスで「うつ」になっちゃうから・・・・でも、おいしいものをくれるんなら「ガマン」すると言っているのだとか・・・・ 大好きな少々肥満の



2016年6月 4日 (土)

亡母の好きな花 ~ 「ホタルブクロ」

狭い花壇に、雑草かと思っていたら、いつの間にか懐かしい花が咲いていた。 子供時代には「花」と認識しなかった植物。野山を散策すると必ず出会ったものだけれど、今は「ホタルブクロ」という山野草として珍重されている。 よ~く見るとなかなか清楚な花である。 

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これはオフクロが好きだったのだと兄が言った。植えたつもりがないと言ったら、「鳥が運んで来たのだろう」ということである。 今日は母の誕生日(生きていたらいくつになっていたのだろう・・・)。






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