15冊のSEALDs選書
9月27日付の東京新聞にはSEALSsのプロジェクトが自由と民主主義を読み学ぶために選んだ基本図書15冊が公表。本好きのメンバーが影響を受けた本を推薦し、その中から集団的自衛権や特定秘密保護法に関する本などを選択。 今後、五〇冊ほどに増やす予定で大学生協などに呼び掛けている。
彗星のごとく現れた、若者集団(SEALDs)が、保守的大人たちからの批判を浴びながらも頑張っている。 携帯にすがりついて耳にイヤホン、チャラチャラしているだけの若者を見ているともう、日本もオワリかと諦めかけていた矢先、出現には救われる思いがした。
https://www.youtube.com/watch?v=5dsMhkj6eHk
代表の公聴会のスピーチ内容: 居眠りセンセイ方の映像も見たかった
● 僕らの民主主義なんだぜ (高橋源一郎)
● 夜の鼓動にふれる 戦争論講義 (西谷修)
● 安倍流改憲にNOを! (樋口陽一・山口二郎)
● 切り取れ、あの祈る手を <本>と<革命>をめぐる五つの夜話 (佐々木中)
● 社会を変えるには (小熊英二)
● それでも、日本人は「戦争」を選んだ (加藤陽子)
● 君たちはどう生きるか (吉野源三郎)
● 丸山真男セレクション (丸山真男・杉田敦)
● 憲法 大六版 (芦部信喜・高橋和久
● 集団的自衛権と安全保障 (豊下楢彦・小関彰一)
● 秘密保護法 何が問題かー検証と批判 (海渡雄一・清水勉・田島泰彦)
● 右傾化する日本政治 (中野晃一)
● 政治をつかむ (苅部直・宇野重規・中本義彦)
● 「存在の現れ」の政治 水俣病という思想 (栗原彬)
● 希望の国のエクソダス (村上龍)
普通のよき日本人が、世界最高の頭脳たちが、「もう戦争しない」と思ったのはなぜか?高校生に語る・・・・日本近現代史の最前線 我が家の猫も読んでいる
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