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2015年6月17日 (水)

ゲリボル半島のワイナリー

今年は第一次世界大戦で英仏軍とオスマントルコ軍が戦った独立戦争(ガリポリの戦い=チャナッカレ戦争)から100年目にあたり、あちこちで記念式典が行われている。

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このワイナリー(SUVLA)の地(Acabat)はまさに、戦場だったところでもあり、トロイ遺跡も目と鼻の先。 

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       静かな田舎道を歩いていると、ワイナリーの矢印が道案内してくれた

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2009年にオープンした家族経営のワイナリーはKilyeというブランドのオリーブオイルも生産している。 平日だったので、他に客はいなかった。

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                    ガラス越しに樽が見える

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              古い圧搾機がワイナリームードを漂わせている
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トルコはイスラム国だから酒は造らないだろう・・・・ナンテ思っているのは誰? ワインの歴史はおふらんすより古いかも・・・。

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一見普通のパスタですが・・・・ほっぺたが落ちそうなくらい美味しい! オリーブがこんなに美味しいと思ったことはなかった。

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              キョフテ(ハンバーグ)もグレードが高い!

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食後に友人は普通の珈琲を、自分はエスプレッソを、オリーブの木皿にオマケのクッキーも美味しかった! 決して安くはなかったけれど、大満足! 

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売店にはワイン・オリーブオイル・ジャム等が天井からズラット並んでいる、地震の時どうするんだろう・・・と心配になった。 インシャラー!

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                これもまた、古いワイン用器具

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                     葡萄を運んだ荷馬車

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                 辺りには羊が放牧されて、長閑

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         今にも倒れそうな古い家、物置小屋として使っているらしい

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        羊の番犬か?  お人よしならず、お犬よしの顔をした犬たちが

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                  こっちを見て、吠えもせず
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             崩れた家?と思ったら、現役の小さな煉瓦工場らしい

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    街中で美味しそうなパンを売っていたので買いました=美味しかった!

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