アーモンドの『実』
アーモンドと言えば、チョコレート、それからローストのおつまみを想像するけれど、今回旅をして発見したのは花が散ったあとの、青い『実』をそのまま食べることであった。
トルコの八百屋で「これ何?」と聞いたら、アーモンドの実だという。 そのまま食べるのだそうで、あちこちの屋台でも売られていた。 美味しいとも不味いとも言い難い・・・。
これは、脱皮したアーモンド、 まだ、殻がついたまま・・・
殻をむいてローストされたおなじみのアーモンド
花と実 : photo by wikipedia
まるで成長魚のごとく、段階において食され、カジュアルな巷のレストランでは生のアーモンドを売りに来るオジサンがいる。 生であるだけでもビックリなのに、若い実も食べるとは・・・・・。 ビタミンEも豊富、抗酸化作用もあり、亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄を含む健康食なそうで、 しみじみとアーモンドを噛みしめる昨今である。(食べ過ぎないようにしよう)
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