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2015年2月17日 (火)

「ばか」 と 「りこう」

バカと利口の定義は一口では言えないけれど、世の人間には4種類がいるということを聞いたことがある。 つまり、利口バカ(利口ぶっているけど実はバカ)とバカ利口(バカを装っているけど実は賢い)そしてバカバカ(見かけも実もバカ)、利口利口(見かけも実も賢い)ということらしい。

利口そうな人がへらへらとうまくまくしたてると騙される。後で気づく人は賢いけれど、延々と騙され続ける人もいる。 それが、美人作家でクリスチャンともなもると、しっかり座布団を獲得する。 お嬢様S女子大卒、カトリック教徒で話す言葉はザアマス言葉、いつもイヤリングとネックレスが揺れている。 著作品は聖書の御言葉を散りばめて、もっともらしい理論をまくしたて、説得力のある作品となり、ベストセラーとなって書店に山積み。 果たしてこの方はおりこうなのか?Ayako_sono_1950__3
                   確かに若き日の写真は美人ではある (by Wikipedia)

その方が、アパルトヘイト賛美的自論をS紙に掲載し、世界から批判を浴びている(日本では新聞の片隅だけど)。  無知か軽率か・・・・・この方は首相Aの私的諮問機関委員だったそうだ(他に日本財団会長やら日本郵政社等々役員の肩書が)。 88歳の老姉は利口ぶったバカ!ベストセラーを持続しているのは読者の民度が低いからだ!といつも激怒している。

評論家佐高信氏は東京新聞のこちら特捜部で「女史は殻を破れていない子ども。世間にもまれず、甘やかされてきたから、自分の常識のなさがわからない。それでいてベストセラー作家だから、日本メデイアは批判しにくい。お友達で周囲を固め、異論に耳をふさぐ首相Aと似ていると指摘。果たして女史の反論は?

Cid_ab2000e5cb8b474b953754e1cc35a_3参考:

曽野綾子「透明な歳月の光」『「適度な距離」保ち受け入れを』
(全文:産経新聞、2015年2月11日)
 
最近の「イスラム国」の問題など見ていると、つくづく多民族の心情や文化を理解するのはむずかしい、と思う。一方で若い世代の人口比率が減るばかりの日本では、労働力の補充のためにも、労働移民を認めなければならないという立場に追い込まれている。
 
特に高齢者の介護のための人手を補充する労働移民には、今よりもっと資格だの語学力だのといった分野のバリアは、取り除かねばならない。つまり高齢者の面倒を見るのに、ある程度の日本語ができなければならないとか、衛生上の知識がなければならないとかいうことは全くないのだ。
 
どこの国にも、孫が祖母の面倒を見るという家族の構図はよくある。孫には衛生上の専門的な知識もない。しかし優しければそれでいいのだ。
 
「おばあちゃん、これ食べるか?」 
という程度の日本語なら、語学の訓練など全く受けていない外国人の娘さんでも、2、3日で覚えられる。日本に出稼ぎに来たい、という近隣国の若い女性たちに来てもらって、介護の分野の困難を緩和することだ。
 
しかし同時に、移民としての法的身分は厳重に守るように制度を作らねばならない。条件を納得の上で日本に出稼ぎに来た人たちに、その契約を守らせることは、何ら非人道的なことではないのである。不法滞在という状態を避けなければ、移民の受け入れも、結局のところは長続きしない。
 
ここまで書いてきたことと矛盾するようだが、外国人を理解するために、居住を共にするということは至難の業だ。
 
もう20~30年も前に南アフリカ共和国の実状を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった。
 
南アのヨハネスブルクに一軒のマンションがあった。以前それは白人だけが住んでいた集合住宅だったが、人種差別の廃止以来、黒人も住むようになった。ところがこの共同生活はまもなく破綻した。
 
黒人は基本的に大家族主義だ。だから彼らは買ったマンションにどんどん一族を呼び寄せた。白人やアジア人なら常識として夫婦と子供2人くらいが住むはずの1区画に、20~30人が住みだしたのである。
 
住人がベッドではなく、床に寝てもそれは自由である。しかしマンションの水は、一戸あたり常識的な人数の使う数量しか確保されていない。
 
間もなくそのマンションはいつでも水栓から水のでない建物になった。それと同時に白人は逃げ出し、住み続けているのは黒人だけになった。 爾来、私は言っている。 「人間は事業も研究も運動も何もかも一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい」

2月13日のニューヨークタイムズ

Japan PM Ex-Adviser Praises Apartheid in Embarrassment for Abe

TOKYO —  A former adviser to Prime Minister Shinzo Abe has praised apartheid as a model for how Japan could expand immigration, prompting the government's top spokesman on Friday to emphasize that Japan's immigration policy was based on equality.

 Author Ayako Sono, considered part of Abe's informal brain trust, set off a wave of online fury this week when she wrote in the conservative Sankei newspaper that South Africa's former policies of racial separation had been good for whites, Asians and Africans.

 Her comments could complicate Abe's efforts to address a deepening labor shortage and his efforts to burnish the country's image abroad, analysts say.

 In a column entitled "Let Them In - But Keep a Distance", Sono said Japan should open its doors to more foreign workers, especially to care for the growing numbers of elderly, but should make them live separately from Japanese.

 "People can carry out business and research together, and socialize together, but they should live apart," she wrote.

Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga declined to comment on Sono's remarks at a regular news conference, but added, "Our immigration policy is predicated on equality, which is guaranteed in Japan."

A labor shortage has pushed the government to take steps to boost the numbers of highly skilled foreigners and expand a "trainee" program for blue collar workers that has been widely criticized for human rights abuses, but authorities insist the steps are not part of an "immigration policy".

 Sono served on a government educational panel in 2013 and has long advised Abe's ruling Liberal Democratic Party.

 Political analysts said her comments could well damage Japan at a time when Tokyo is ramping up its efforts to burnish the country's image overseas.

 "There's a trend for people close to Abe and his way of thinking to emphasize the concept of 'Japaneseness' too much, and this could well lead to wariness on the part of people overseas," said well-known Japanese author Atsuo Ito, whose works include the "The Mathematics of Politics".

 "The atmosphere in which Ms. Sono can make these remarks came about when Abe took power." 

Sono's comments prompted widespread outrage on social media, with some saying they were especially offensive given that Tokyo is set to host the 2020 Summer Olympics. 

Sono has landed in trouble for her remarks in the past, including a August 2013 magazine article - written during her tenure as an Abe adviser - criticizing women who went back to work after giving birth.

(Reporting by Takashi Umekawa; Writing by Elaine Lies)

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コメント

「チャイナタウンやリトル東京はいいものでしょう」と反論して、さらに無知ぶりをさらけ出しています。原発に関しても、東京電力は悪くない、よくやっている、原発アレルギーはいかがなものかなどと、こちらもすさまじい無知ぶりです。
オバサン、いい加減に黙ったらどないでしょう( ̄◇ ̄;)

ホンマにもうアカン!
残念なことにオバサンはオバサン達(おそらく、アパルトヘイトや原発が何なんだか分からんような)に人気があるという日本の現実。
クリスチャン面で喋れば喋るほどお金が儲かる \(*`∧´)/

U氏に言わせると、高名なS女史は「知性の不調」なのだそうです。
http://blog.tatsuru.com/

「好調」な時はあるんでしょうか?
「アタクシのことばが世界を駆け巡ってるんでザアマス!」って得意になってるのでは・・・・  ┐(´д`)┌ヤレヤレ

この新聞記事は、福祉への偏見もすごくて、ほんとに変です。担当記者・デスクも、「知性」が「低調」だと言われちゃいますね。しかしまあ、いろいろな言い方があるものです。

ホント。
U氏のブログお気に入りに入れました!

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