「花嫁」は日本文学の先生
長年、日本に留学し、明治時代の日本文学を専攻していた友人から写真が。 現在トルコの某国立大学で日本語の教鞭をとっているので、このまま独身で学者人生を全うするのかなあ・・・と思っていたら、めでたく結婚! 本当におめでとう
日本での留学時代は暇さえあれば日本文学の本を読んでいました。 トルコ語作文を添削してもらうと、目の前でさらさらと赤ペンで(日本語で)訂正してくれました。
最近のトルコでも「日本文学」のジャンルが広がりつつあるようです。彼女から『田山花袋』の話がでたりすると、3歩下がりたくなります
「オモテナシ」や「和食」ばかりじゃなく日本人が忘れかけている『日本文学』を受け継いでいただいている・・・そんな感じがしてしまいます。
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