おおつごもり
今日はおおみそか、他にもおおとし、おおつごもり・・・と年度最終日の表現のしかたがいろいろ。
「おおつごもり」と言えば、一葉の作品がピンと頭をよぎり、明治時代の赤貧の人々の年の瀬を想像してしまうのだが、「つごもり」は「つきごもり」で、月が太陽と同じほうこうにあって、暗い半面を地球に向ける新月の夜の意味なのだとか。
赤貧という言葉も現代では一般的ではないけれど、ひどい貧乏ということで、常識の範囲。 モノが増え続けて、片付けができないでいると「赤貧洗うが如し」に一瞬憧れたりすることも。 お正月じゃなくてもお餅がが食べられる、フレンチもイタリアンも・・・飢えを忘れてしまった日本に、この平和がいつまで続くだろうかと時々不安になります。
食べるを控えれば = 健康になる と主治医は言いました
目黒の大円寺境内のかわいいお地蔵さん、水を飲んでいるのかそれともお酒?
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