池田龍雄展 ~ 東京アートミュージアム
夏の終わりに、信濃追分でのイベントで現代美術作家、池田龍雄氏にお目にかかって以来、作品が気になっていたので美術館へ。 京王線仙川駅から徒歩5分の通称安藤ストリートにあるのだが、素通りしてしまうほど入口が目立たない。
11月30日まで 開館日は水・金・土・日曜日 11:00~18:30 (Tel:03-3305-8686)
アンドウ建築のコンクリートの壁には熟成された現代美術の作品が心地よく収まって、じっと見れば見るほど人間の叫びのようなものが感じられる。
通称安藤ストリートには安藤建築が並んでいる。一般マンショとしては住み心地がワルイという評判らしいが、 丹下建築のゴシック調も使い勝手がワルイと言われているし、果たしてどんな建築が良いのだろう・・・・・まずは、雨にも負けず風にも地震や放射能にも負けない建築を期待したいとなると「シェルター」になってしまうのかも。 日本人が木と紙の家から脱皮して久しい。
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