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2014年8月12日 (火)

『聖地』で生きる子供たち ~ エルサレム

世界三大宗教の聖地:エルサレムには聖墳墓教会・岩のドーム・嘆きの壁が隣接している。 湾岸戦争時にはテルアビブの人口が集結した安全地帯。

もし、ローマ帝国がユダヤ人を追放しなかったら、ナチのホロコーストがなかったら・・・と仮定法で考えても仕方がない。ガザを中心に凄まじいドンパチが続いているこの不幸な現実をどうにかできないものか・・・・と2000年前の歴史を振り返る必要に迫られる。 歴史から学べない人間の愚かさは何なんだろう・・・(u_u。) 

辺見庸氏は「また再びのユダヤ人迫害への環境ができつつある」とブログで示唆している。 同感!

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この嘆きの壁の前には2000年もの長きに渡り、パレスチナ人(アラブ人)が居住していたがイスラエル建国と同時にブルドーザーで一夜にして追いやられた = 紛争のハジマリである。

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共存すると言っても街はアラブ街とユダヤ街に分かれていて、物価も売っているモノも違う。 旅人としては賑やかで活気のあるアラブ街の方が魅力的。 子供たちも人懐こく、大きな黒い瞳を輝かせていた、20年前のことである。
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 路地裏で遊ぶ子供たち:もう成人している、紛争に巻き込まれていないことを願うばかり



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                 ブレスレットを売りに来た少年
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                  この子は見るからにリッチ

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                サングラスかけてファッション三昧?

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