« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »
台湾の屋台は有名だが、朝食も外で食べることが多いらしい。 朝から餅や餃子、お菓子のようなボリュームのあるものを食べるようである。 そそくさと食べて、職場へ急ぐ・・・・世界の労働リズムはけたたましく早くなった。
イタリア人も朝食はバールでエスプレッソと小さな菓子パンを立ち食いして職場へ急ぐ人が多い。 しかし、彼らはお昼にたっぷり食べて、昼寝付き(最近は遠距離通勤で昼寝が難しくなったとか・・・)。 2時間のランチタイムは伝統で銀行・役所も休憩に入り、夕方再オープン。「人生楽しまなきゃ」という基本理念がしっかりと息づいている。
さて、今時の日本人は朝食抜き組も多いらしいが、今でもモーニングサービスってあるのかな? ナニナニ朝からコンビニ食だって....? 三食コンビニ食になる日もだって・・・お袋の味ナンテ知らない・・・・
あれから3年の時が流れた。 ガンバレ!忍耐!花を咲かそう!・・・と支援ムードで煽りながら、フクシマは勝手にガンバレ! 所詮ゴミ置き場なんだから・・・という行政の思惑が感じられるこの頃、東久留米福島県人会(3・11後設立)が3度目のフクシマツアー(7月5・6日)を実施し、その時の写真が届いた。 場所は常磐線の富岡駅周辺。
黒い袋の除染ゴミが美しい海岸線に並ぶ (ビニール袋が劣化したらどうなる?)
放置された民家が哀れな様相を呈している廃墟
駅舎もそのまま放置 (線量は今でも20ミリシーベルト以上)
一時は大熊町住民の3割の人たちが住んでいたけれど、年々居住者が減り、現在は1割程度の人たちが住んでいるという。 4畳半二間の狭い住宅環境は冬寒く、夏暑く・・・・仮設は仮設なので、3年の月日には耐えきれなくなっている。元気の良い人たちはより良い別の場所へ、残っているのは弱者・高齢者が多いという避難民の特有の現象がおきているようです。
全国の議員を自負する先生方こそ、公費出張費を使って現地へ足を運んで何かを感じてほしいものです。現地で号泣しても誰も責めないでしょう。
行政は一刻も早く『出口』を提示すべきで、再稼働してる場合ではないだろう
この戯画を見て何を感じるか・・・・・・ (東京新聞)
せめて他人事ではなく、想像力を働かせ、未来の日本を考えるチャンスに! 福島原発を設置したのは誰? 東京電力を使用してきたのは誰?
またまた・・・・・我が別荘のある川越へ(実は友人宅)。 美味しいイタリアンの店へ車で20分、ドキドキワクワク。 「さいたま」にもナイススポットがアルアル・・・。
このドアの奥に美味しいものが・・・・
店の奥ではオーナーシェフが仕事中!
大理石の上でこねこね・・・・
セモリナ粉と塩はイタリア産: で、小麦はご近所産とのこと
目を引くこのオレンジ色の洗面台は店が出来上がる前にゲットしたものだとか・・・・
シェフ夫人曰く、かって子連れで出かけて不便だったことを考慮して、設置しましたとのこと。 シェフ夫妻にはかわいい娘さんが二人。 お店の隣のドアは子供部屋、両親が仕事中でも子供は近くにという工夫と愛情が感じられる
ここは「エノテカバッカナーレ」 Enoteca Baccanale
埼玉県比企郡滑川町羽尾4396-3 Tel: 0493-57-1211 http://enotecabaccanale.web.fc2.com/index.html
東武東上線「森林公園」駅から車で6分 近くだったら、連日通ってしまいそうなスポット。
チョット遠いけれど、すぐ近くには滑川温泉「花和楽(かわら)の湯」があるので、温泉+イタリアンのセットはいかが? 但し、ワインを飲んだら代行運転で!http://www.kawaranoyu.jp/
梅雨空に泣きたい気分の日が続いている。 若かりし頃にジャズ好きの友人と聴いていたレコード。 ビリー・ホリデイの切ない唄声が甦る。
♪ Willow weep for me, Weeping willow tree
柳よ泣いておくれ 私のために
Bend your branches green, Along the streat that runs to sea
海に続く小川に沿ってその緑の枝を垂れ
Listen to my plea, Listen and weep for me
私の願いを聞いておくれ、柳よ聞いておくれそして私のために泣いておくれ ♪
植物図鑑:三省堂
柳と言えばどうしても幽霊やドジョウを想像してしまうので、どうして「柳」が泣くのか?不思議だった。
しだれ柳「Weeping Willow」とすすり泣く「Weep」を組み合わせただけらしいのだが、偉大なる歌手たちに唄われ、演奏されているジャズのスタンダードナンバーでもある。 日本のために泣いておくれ!と・・・歌詞を変えたい気分だけれど、もうすでに柳は静かに泣いているのかもしれない
作詞・作曲したアン・ロネル(Ann Ronell 1906-1993)が敬愛する作曲家ジョージ・ガーシュイン(1898-1937)に捧げた曲と言われている
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
2014年7月1日、民主主義の多数決によって列島はすっかりブルーになってしまった。周囲の友人たちは誰ひとり賛成していないのに、なぜか自公圧勝!いったい誰がどの面して選ぶのか・・・・・・といつも文句を言いあっている友人から真面目で的確なメールが届いた。
安倍首相の時代錯誤とグローバリゼーションには困ったもの、怒り心頭です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
最近のコメント