こども俳句コンテスト ~ トルコ
トルコ、イズミール市で「世界こども俳句コンテスト」が開催されたという知らせが届いた。
主催はJAL財団、莫大な税金を交付されているから、たまには良いこともするのか・・・と思ったら、1964年から2年に一度、15歳以下の(日本含)世界の子供たちを対象に続けているとのこと。是非いつまでも続けて欲しいものです。
俳句は17文字で表現する、世界で一番短い詩として有名ですが、絵とともに子供たちの豊かな発想が伝わってきます。トルコ人は詩を尊重していて、著名な詩を諳んじることを学校でも教えているので、生活の中で詩を吟ずることもめづらしくないようです。
♪最後の行が終わる 私のペンは羽をつけ 詩の中へ飛び発った
♪鳥に向かって叫んだ 行くときはわたしも連れてって 陽気なさくらんぼ
♪雲のうえから木に飛びうつったら覚めるの? 夢から
« 冴え返った 『アンネの日記』 | トップページ | 「デンワ機」 延命! »
「種々雑感」カテゴリの記事
- 『得体のしれない液体』(2023.09.03)
- 『ヨレヨレの向日葵』 ~ 猛暑(2023.07.12)
- 『梅雨の月』(2023.06.19)
- 雨の日の『子規庵』(2023.05.21)
- 『弥生三月』 ~ ミモザ咲く(2023.03.03)
コメント