フォト
無料ブログはココログ

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年5月

2014年5月30日 (金)

パンが壁に飛んで ~ トルコ

ヘイベリ島(マルマラ海に浮かぶ島の一つ)を散策していたら、パンが壁に貼り付いた家を見つけた。 パン屋の看板だった。 発想抜群なのに、どうしてパンの位置が左寄りなんですかね~、この辺、余り気を使わないのがトルコ式なんだよね

070

トルコ人はよく言う「パンとチャイ(お茶)があれば幸せ」だと・・・・パンが無いと日が暮れない、どんな雑貨屋にもパンが売られている。十分な国産小麦粉で焼かれたパンはかなり美味しい。

069

             店頭にいるオジサンのお腹を見て笑ってしまった。

071
お腹はまるでパンそのもの! 毎日美味しいパンを食べているとこうなるんださ~。    フスマとライムギのパンが名物なのかな?

2014年5月27日 (火)

書を捨てたら ~ 腰痛に

母の愛蔵書を捨てたので天国から母が怒っているのかも知れない。本はかなり重いので腰にズシリと来たことは確か、人並みに腰痛が2週間以上も続いている。

001

イザ、 オススメの整形外科へ、何と待ち時間2時間半! 広くもない待合室には老若男女、子供が溢れんばかり・・・・。 カフェで、飲みたくもない珈琲を飲むことに。

レントゲンによれば重症ではないという、鎮痛剤とコルセットを処方されたが、服用も使用もせず、 馴染みの接骨院へ足繁く通って少し良くなるとサボり、また痛くなる・・・の繰り返し。片付けよう!と思う気持ちも萎えて、いつもの怠け生活が続いている。 Dokusho_2

2014年5月25日 (日)

バラ疲れ

2年前の五月、「バラとガーデニングショー」が西武球場で開催されているというので誘われて出向いたことがあった。日頃は野球をする場所に、所せましとバラの屋台が軒をならべているようだった。

001

目玉はベルサイユのバラということで深紅のバラの前には人だかりが・・・・・覗いてみれば、舞台衣装の展示。

025

           宝塚ファンならキャーキャー興奮するのでしょうか・・・

028

             マリア・カラス もこんな感じのバラだったような・・・・

036

               こんな場面もあって、笑ってしまいましたが

009

とにかく、いろんなバラが見られるのでバラ好きにはたまらない風景でしょう。毎年5月には開催されているようです(有料)。

016

                   額の中に観客席が・・・・

034

                  花の間にはこんなメッセージも・・・・

017

 

004

 

すっかりバラ疲れでしたが、カメラオジサンたちは真剣に パチパチ撮りまくっていました

002

2014年5月22日 (木)

「デンワ機」 延命!

ファックス用インクが”製造ストップ+在庫ナシ”・・・・で先日ブログで騒いだところ、代替え品がありますよとのコメント。 

それはメーカー下請けで製造したもので品番も異なり、その会社でも在庫ナシ+製造ストップとのことだった。 諦めかけたところ、見つけたのは・・・Amazon!価格もメーカーの半額、さっそく購入、セットしてみたところ稼働開始、ヤレヤレうるさいピーピー音も解除。

41wukm9uhtl__sl500_aa300_

コメントしてくださったパンダ姐さんに深く感謝!これであと2年ぐらいは延命可能かな? もうNECは買わないゾーと思ったら、もう電話機メーカーから撤退ですって!

2014年5月19日 (月)

こども俳句コンテスト ~ トルコ

トルコ、イズミール市で「世界こども俳句コンテスト」が開催されたという知らせが届いた。

主催はJAL財団、莫大な税金を交付されているから、たまには良いこともするのか・・・と思ったら、1964年から2年に一度、15歳以下の(日本含)世界の子供たちを対象に続けているとのこと。是非いつまでも続けて欲しいものです。

俳句は17文字で表現する、世界で一番短い詩として有名ですが、絵とともに子供たちの豊かな発想が伝わってきます。トルコ人は詩を尊重していて、著名な詩を諳んじることを学校でも教えているので、生活の中で詩を吟ずることもめづらしくないようです。

 

Cnisasebnemsengul_2

  ♪最後の行が終わる 私のペンは羽をつけ 詩の中へ飛び発った

Cmeltemkerse_5

鳥に向かって叫んだ 行くときはわたしも連れてって 陽気なさくらんぼ

 Crguldaneeraslan

      ♪雲のうえから木に飛びうつったら覚めるの? 夢から

1413

                    トルコ大会での選考風景

2014年5月17日 (土)

冴え返った 『アンネの日記』

あの忌まわしい事件後、 安部首相がアムステルダムの「アンネの隠れ家(博物館)」を訪ねたというニュースには違和感を覚えたが(総理自身日記を愛読したヒトとは思えない)、犯人像はいまだ明らかにされず葬られようとしている。

005

図書館では寄付本が相次ぎ置き場所に困るというウレシイ悲鳴を上げているとか・・・特設コーナーもでき、これがきっかけになって、読んでみようと思う人がいるとしたら日本人の知的財産が増えることにつながるのではないか。

007_2

             日記内部 (アンネの家博物館パンフレット)

杉並区立高井戸中学の「アンネのバラが咲いたよ」という記事を読んだ。アンネの日記に胸を打たれた生徒の想いがきっかけとなり、40年近く受け継がれ、生徒有志の「アンネのバラ委員会」と地域住民らが育てたバラを春と秋に一般公開もしているそうです。 

                一般公開:午前9:00~正午。(問合せ:03-3302-1762)

004                                  東京新聞 May 15 

2014年5月15日 (木)

名器 『ダヴィドフ』 は今・・・

♪「ヨーヨー・マ」に貸与されているようですよ♪とのコメントあり。 

さっそく手元のCD「ヨーヨー・マ・ベストアルバム」を確認しても「ダヴィドフ」の言葉は全く出てこない。

チェロを弾く彼のポスターが添付されていたので、ジャッキーの写真と比較してみるのだが・・・・・・同じようでもあり、ちがうようでもあり・・・・。 かなり年季が入っていることだけは感じられる。

009

                  ♪果たして、ダヴィドフ・・・♪

008

220pxantonio_stradivari_2

                                                                              wikipedia

ストラデヴァリ(1644-1737)ってどんな人物だったのだろう? いつかクレモナへ旅してみたいものである。

2014年5月12日 (月)

ジャクリーヌ・デユプレのチェロ

ジャクリーヌ・デユプレ(1945-1987)はチェロを弾くために生まれたとデビュー以来絶賛をあびるも、71年多発性能脊髄硬化症に襲われ、活動中止を余儀なくされた。 日本演奏もキャンセル。

ストラデイ・ヴァリウスのチェロ(ダヴィドフ)を抱えての演奏旅行はかなり体力のいることだったであろう。 エルガー(威風堂々で有名な)のチェロソナタは彼女によって息を吹きかけられたと言われ、巨匠、カザルスの感涙を誘ったそうである。

004

 

狂ったように激しくチェロに挑みかかる。身をかがめて弓で猛烈な強打を浴びせ、うしろにのけぞって繰り返しチェロに迫る・・・・小麦色のたてがみが激しく揺らいだ・・・・実物を見たこともないのにコンサートで聴いているような気分。 

夫であるバレンボイムのピアノが邪魔にすら感じる。彼女のチェロだけを聴きたい。 

005

伝記「ジャクリーヌ・デユプレ」青玄社の著者キャロル・イーストンはジャクリーヌの肖像を正確で完全なものにすべく、情報収集に撤し、幼年時代から42歳で生涯を終わるまでの様々な部分に光を当てている。

神童(天才)特有の精神的バランスに欠けていたせいか女学生のように無邪気な面があり、結婚時に夫の宗教であるユダヤ教に迷いもなく改宗、イスラエルでの活躍も多かった。日本での演奏を実現して欲しかった幻のチェリストである。

002

                          (du Pre & Brenboim: ベートーベンチェロソナタ CDジャケット)

         ♪今、彼女のチェロであった名器「ダヴィドフ」は誰が弾いているのだろう・・・♪

2014年5月11日 (日)

パソコン退院!

昨年1月購入したわがPC(SF7)は保証期限が切れた途端使用中にプッツンと消え始めた。コードを差し替えると再稼働! プッツン症状は日毎に回数が多くなり、修理にも出したけれど、原因不明。 環境が悪いというので、街のデンキヤさんにも登場願って電圧などのチェックを行ったが、結果は異状ナシ! ついにメーカーへ送って診断を仰ぐことになったのだが、メーカー側の初期診断も「異常ナシ」という。 

そんなハズはないと再診を要求した結果「プッツン症状」が認められたとのこと。ここまで至るまでに何人の担当者を渡り歩いただろうか・・・・・。

Bird

● 診断書には『電源ユニット故障』 再度診断の結果、申告の現象を間欠で確認

● 請求書には「部品代\13,000+技術料\17,000+消費税\2,400=¥32,400

ということで、長期不調が解決してホット一息。 異常があるのにナイと判断されることほど納得のいかないことはないのだ。

薫風の心地よさも消え、ストレスの重なるGWを過ごしながら、すっかりPC依存症になっていることを自覚した日々、たかがパソコンされどパソコンである。

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31