ピアニスト : ♪セルゲイ・ラフマニノフ♪
ラフマニノフ(1873-1943)と言えば、真央ちゃんが舞ったソチのフリー曲「協奏曲2番」、バンクーバーでの「鐘」(エドガー・アランポーの詩)の作曲家として有名。
コンサートピアニストとしても活躍したというので、どんなピアニストだったのだろう・・・と調べてみたら、見つけた!本人自身が演奏するCDを。
ショパン、モーツアルト、メンデルスゾーン等々、音がとっても柔らかく、入眠剤としても心地よい。 ショパンの曲は時に、神経をピリピリさせるけれど、まるで子守唄のように安心感があるのだ。 それは当時の録音環境のなせる業か、彼もまた神経衰弱症だったから、その想いが伝わってくるのかもしれない。
嫌な不協和音の響く昨今、ラフマニノフの奏でるピアノに耳を澄ませて、癒されたいと思う。
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