水仙とギリシャ神話
寒くて寒くて花壇の手入れどころではない・・・・気がつけば昨年頂いて無造作に植えた水仙の球根が開花していた。いろんな水仙があるけれど、これは日本水仙らしい。微かに匂いがして、清楚で大輪のバラより好感が持てる。
花言葉は自己愛:
ギリシャ神話のナルキッソスに由来。水面に写った自分の姿に恋をし、遂げられぬ恋した美少年。死んだあとに、水仙が咲いていた。自分をこよなく愛するヒトのことをナルシストと言う。 (自己陶酔型、うぬぼれ屋・・・)
黒水仙(ナルシス・ノワール):
デボラ・カーの「黒水仙」という映画もあったけれど、香水はキャロン社の1911年製作のヒット作。 このバカラ製のインク壺型の容器、特に黒い蓋が心憎いほどスバラシイ! 今でもこの容器での販売はしているのだろうか? この黒い素材は何なんだろう?・・・美少年の香りがするか・・・等々妄想が膨らむ。
« 『暴挙のツケ』 ~ 本音のコラム(斎藤美奈子) | トップページ | 首相のオ・ト・モ・ダ・チ »
「花植物と動物」カテゴリの記事
- 『水を下さい』 ~ 空耳か?(2023.08.06)
- 『6月の花』 ~ 芍薬(2023.06.02)
- モッコウバラ (木香薔薇)(2023.04.19)
- 『犬のきもち』 ~ ヨークシャー・テリア(2022.10.30)
- 『草花も夏疲れ』(2022.08.31)
コメント