『オスマン時代の衣装』 ~ トルコと日本のコラボ (男組)
雑誌「装苑」でお馴染みの文化服装学院の2013年の文化祭作品ショーはトルコ生地を素材に用いた「INASE」がテーマ。デザインから縫製まで学生たちが完成させた、モデルも含めてプロに劣らぬショーでした。(主催はユヌス・エムレ・インステイトウート)
1923年に開講した学院は日本及び世界のファッション業界で活躍する人材を多く輩出し、世界のファッションスクールベスト3に選出されているのだとか・・・どんな分野でも日本の 若者たちには精一杯が羽ばたいてほしいものです。
ところで、鯔背(INASE)とはなんでしょう? 広辞苑によれば、江戸日本橋魚河岸の若者が髪を「鯔背銀杏」に結っていたところから、粋で、いさみはだの若者、また、その容姿や気風とあり、 結った曲げが鯔の背中に似ていたとか、鯔はボラの幼魚・・・・・・・・・まさに「一心太助」のヘアースタイルなのか?
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