シイタケ農家と放射能 ~ 太郎と花子の物語(人形劇)
原発から40キロに住むシイタケ農家の夫妻をモデルにした、人形劇「太郎と花子の物語」が12月5日、水道橋「スペースたんぽぽ」で開催された。
人形劇を演ずる大河原多津子さんは無農薬野菜を28年間作ってきて、農閑期には人形劇団を運営してきたそうである。 一時、人形劇団「プーク」に所属していただけあって、人形も舞台も手作り、語りも上手、台詞もしっかり田舎弁。
会場には東京在住の互いに年を重ねた幼馴染が大集合、過去の田舎へタイムスリップ!
太郎と花子は結婚して、シイタケ農家を始めました
子育ても終わり
栽培も軌道に乗って「山のアワビ」とまで言われた肉厚シイタケ
突然悲劇は訪れた
日本の未来を案ずる老いた太郎と花子
モデルになった宗像幹一郎・基子さん御夫妻
秘密のシンちゃんは早くもフクシマを忘れ、原発再稼働へと舵をと取っていくことを宣言。一体どんな未来を描いているのやら・・・・・原発の怖さを知らない=無知な野郎としか言い様がないヽ( ゚ω゚)┘ハァームチムチを選んだのは誰???
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