ふざけんな! ~ 11.21.日比谷公園
STOP!秘密保護法:
日比谷野外音楽堂は定員3000人を超え、外には7000人、総勢10,000人が集合。すごい熱気に圧倒されながらも、まだまだまともな日本国民が存在することを肌で感じた瞬間でもあった。なぜ反対なのかは何を秘密にするかを行政機関に秘密裏に決められては困るからだ。
「維新」と「みんな」が譲歩して秘密の期限が60年なんて、ここにいる人のほとんどはいなくなっている。 ふざけんな!ということである。
ノボリを持たずに参加している一般人も多かった。残念ながら、殆どが戦争を知らない団塊の世代。薄暗闇のなかに若者らしき人を発見したと思いきや、よ~く見るとそれほど若くはないのだ。 いまどきの学生諸君は何をどう考えて生きているのだろうか? スマホに興じていれば満足なのか? そういう若者達が増えれば増えるほど政局の思うツボなのかもしれない。 そして、歴史は繰り返す・・・・・ということに。
壇上には自公・維新・みんなを除く政党代議士有志が顔を見せた。共産党議員が圧倒的に多かった。
共産党だけが頑張っても・・・多数決だと負けるんですよね
この方の「ふざけんな!」にはド迫力がある
今でも退職しないと自由にものが言えないのかも
この際、「特定秘密保護法」って何なのか個々に考えてみる必要がありそうです。
哲学とは考えること - 池田晶子 (14歳からの哲学)
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