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2013年11月 8日 (金)

21世紀の 絵巻き寿司

「芸術の秋」という言葉も、今や風化したような気配ですが、コレは暑~い夏の終わりの東京新聞に「巻き寿司アート」として掲載されていました。

数年前、イスタンブルに日本から絵巻寿司(桜や椿)の伝道者たちがやって来た時の写真をみたことがあります。 世の中には、いろんな巻き寿司があるのだなあ~~~と思っていましたが、絵巻寿司は文字も絵も可能なようです。

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金太郎飴を想い出しますが、巻き寿司アーテイストの清田貴代さんはもともとイラストレーターで、見せたい世界を何でもご飯とのりで巻いてしまうそうで、海外からも注目されているのだとか・・・・。

包丁を入れるまで絵柄がどうなっているか、分からない。やり直しもきかない。コントロールできないから作り手の無意識が現れる。切ったときの喜びも大きい。これからはのり巻の断面から、社会の断面を見せていくのも目標とのこと。

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ムンクの『叫び』  食べられる恐怖?

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フェルメールの『青いターバンの少女』 ターバンのブルーの素材は?

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『伊豆の踊子』? 切る場所で絵が変わる、鏡に映った裏はのっぺらぼう

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