晩秋の蒲萄園 ~ 奥利根ワイナリー (1)
最近、ワインをたしなむ人たちが増え、日本ワインの銘柄も増えてきたように思う。 トスカナ地方を思わせる素敵なワイナリーがあるからと、友人夫妻がドライヴに誘ってくれた。 収穫後の蒲萄園はすっかり晩秋の装いである。
遠く、谷川岳が見渡せる
散策するシアワセ家族
手前のテーブルのような山は何と言ったかな???
在イタリアの作家、塩野七生さんが、日本で飲むなら日本産のワインが美味しいと言っている。確かに、輸入すればスエズ運河経由で1ヶ月経過し、劣化を防ぐためには防腐剤も必要になる。添加剤混入のワインが例え、フランスワインでも美味しいだろうか?勿論、高級ワインを空輸すれば別だけれど、1000円のランチに10000円のワインなんぞ飲みたくはない。
収穫されなかった葡萄を見つけた、食べてみると十分に甘~い
地べたに落ちていた・・・・・もったいないけどそのままに
干し葡萄になっちゃった!
« トルコと日本 ~ エルトウールル号展 | トップページ | 晩秋の蒲萄園 ~ 奥利根ワイナリー (2) »
「旅の風景」カテゴリの記事
- 『天災と人災』 ~ トルコ大地震(2023.02.21)
- 『藁ぶき屋根の駅舎』 ~ 湯之上温泉(2022.12.16)
- ノスタルジックトラム ~ イスタンブルの路面電車(2021.06.21)
- 『天使の羽根』(2021.02.07)
干し葡萄はミイラ状態で流石に食べませんでしたが、甘いと思います。 近くにゴルフ場と別荘地ができてしまって・・・群馬の軽井沢になっちゃいそうデス(。>0<。)
投稿: elma | 2013年11月21日 (木) 09時40分
干し葡萄、甘いですか? おもしろい眺めです。
このあたりの景色は、日本でないみたいですね。
投稿: こはる | 2013年11月20日 (水) 22時30分