旅のスケッチ ~ 西トルコ (その1)
友人の兄上である.A.Kawasaki氏が4月にトルコへ旅したときのスケッチを見せていただいた。 こんな絵を見ると、絵心のある人はいいなあ~と羨ましくなる。 氏は企業のエンジニアとして定年を迎え、趣味三昧の日々を過ごされているそうです。画歴は10年とのことですが、緻密なセンスの良さは技術者としての才能を感じさせます。
イスタンブルを象徴する風景。 ガラタ塔はビザンチン時代の灯台として524年に建設、1204年十字軍に破壊され、14世紀にジェノヴァ人により再建。ビザンツ帝国の見張り塔としてコンスタンチノープルからイスタンブルへの変化を見届けているとんがり帽子のかわいい塔。らせん階段を上るとパノラマ視界が広がる観光スポットでもある。
シルクロードの草原:
高原を延々走っている車窓からの風景。 遠くにモスクのある街が、手前には羊飼いと羊の群れが・・・・・ひたすらのどかです。
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