お気に入り服 ~ 保存法
モノが横行している時代には衣服もドンドン捨てられてゆく。 子供のころの貧しい時代を想い出すと「もったいない」と思ってしまう。 若いころの服はウエストがもとに戻る日を期待して保存していたけれど、その日はついに来ないような気がする。着用してくれる人には差し上げたいけれど、そんな人は皆無に等しい。
右の子の服は花柄のシャツと紺のミニスカート、お気に入りでよく着用した。フィレンツエのシニョリア広場横丁の小さなブテイックでセールだった。 左の子は柄が気に入って、作ったワンピース。 40年前に器用な友人が創ってくれて、色はあせたけれど、我が人生とともに現在に至っている。
こんな形で若き日の洋服とつながっているのはなんとステキなことか!とひたすら自己満足している老いた自分がいる
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