草の動物 ~ 九份
黄金博物園区の隅っこの坂道に「悲情城市」撮影場所という朽ちた案内矢印あったので降りて行こうとしたら、草でこんな動物を創っているオジサンがいました。 売りつける風でもなく値段が書いてあるわけじゃないけれど、売っているのだろう・・・。
昔、オモチャが買ってもらえない子が遊んだ「玩具」を今も創っている風景に感動、それなのに買うこともせず、シャッターを押した自分がいた。 これはルール違反なのに、オジサンは怒りもせず、マイペースで黙々と創っていました。
オジサンはいつから創りはじめたのだろうか? 買ってくれる人がいるのだろうか?未だに、買わなかったことを反省し続けている。九份に行ったら、また会えるだろうか?
« 金鉱の街 「九份」 ~ 日本の足跡 (台湾) | トップページ | 『月夜のチャトラパトラ』 ~ 新藤悦子 (講談社) »
「旅の風景」カテゴリの記事
- 『天災と人災』 ~ トルコ大地震(2023.02.21)
- 『藁ぶき屋根の駅舎』 ~ 湯之上温泉(2022.12.16)
- ノスタルジックトラム ~ イスタンブルの路面電車(2021.06.21)
- 『天使の羽根』(2021.02.07)
コメント
« 金鉱の街 「九份」 ~ 日本の足跡 (台湾) | トップページ | 『月夜のチャトラパトラ』 ~ 新藤悦子 (講談社) »
それじゃ・・あのオジサンの作品かもしれないですね。 ウレシイ!
投稿: elma | 2013年9月23日 (月) 00時02分
このバッタ、知ってます。
たしか義母が台湾旅行の時に手に入れたのだと思います。
馬のような竜のような??、のもあって、それは我が家に最近まで飾ってありました。
作り方を知りたいと思ったものでした。
義母は忘れやすいので、どうやって手に入れたかも忘れていました。(^^;
投稿: パンダ姐 | 2013年9月22日 (日) 22時35分