オリンピック精神って何? ~ フクシマを無視
オリンピック東京開催決定で、日本列島お祭りモード。 フクシマは遙か遠く、過去の歴史のような雰囲気にはガックリ!
決定権を持つIOCメンバーを調べてみれば、ナントナント貴族やらロイヤルファミリーに著名な旧アスリートたちの世事に疎い方々の名前が羅列。 これじゃあ、放射能が何たるかなんて知るハズもないだろうし、興味もないだろう。 日本代表の竹田ナントカ氏は明治天皇のひ孫だそうで、調べてみても、純粋な慶応ボーイ、馬術でオリンピック参加、IOC 以外の職歴は見当たらない。生まれた時から働かずして生きていける特権を所有しているプリンスの末裔なのだ。子息は時々TVに出て天皇男系説を唱えている族らしい。
もはや、平和の祭典・スポーツの祭典、「参加することに意義がある」ことではないようだ。
クーベルタン男爵は晩年に「もう一度この世に生まれたら、私が創ったオリンピックを全部壊してしまう」と言ったとか?・・・・・
友人から深夜メールが届いた。


そう、安部は逃げるのが得意、責任ナンテとるハズがない。 原発仕掛け人の中曽根旧首相はまだ尊命中なのに寝たフリ。 政治家はウソつき=ドロボーのハジマリ!
と自分ををこよなく愛する方々のようだ。考えれば考えるほど復興は遅れに遅れ勝手に頑張って花を咲かせよ!で終わりそうな気がする。

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