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2013年5月 1日 (水)

『被ばく』 影響あり!

 政府は「ただちに影響はありません」を繰り返し、某エコノミストは「誰も死んでないわけでしょ」と暴言を吐き、推進派の学者たちは「問題ない」とうそぶいた。 

あれから2年、生態系には確実に異常が見られ、影響が出ているようである。 フクシマは収束どころかお粗末な管理体制のまま存続し続けていて、危険の真っただ中にいることを忘れてはならない。

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                                     東京新聞 4・25・
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琉球大、大瀧丈二准教授のコメント:

フクシマ周辺(福島県5ケ所、茨城県3カ所、東京都1カ所でヤマトシジミを採取すると、染料が高い所にいたヤマトシジミほど羽や生存率に異変があることが分かり、表れた変化は放射性物質が原因とみて間違いない。 安全であることと、分からないことは全く別のこと。

事故以降、さまざまな場面で情報が出されなかったり、裏付けもないのに『安全』だと言い切ろうとするケースがあったが、それらは科学的な態度とはいえない。私たちの研究が理性的に試行していく材料の一つになればよいと思う

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