烏骨鶏のタマゴ
さいたま(川越)に住む友人宅を訪ねると、いつも車で近郊のあちらこちらを案内してくれる。特に地場産の野菜や食品を売っているJA市場には新鮮な野菜や手打ちうどん、手製のジャム、乾燥食材などが売られているので興奮してしまう。
小さなかわいい玉子を見つけた。「烏骨鶏卵ー生食用」とあり、生産者の名前も連絡先も明記してある。3個で300円ということは普通の玉子よりかなり高価ではあるが、ケーキ一個分にも当たらない。割ってみると黄身が盛り上がり、新鮮そのもの。久しぶりに玉子かけごはんを堪能!フムフム・・・味が濃厚、栄養たっぷりの実感あり。 近くに病む人がいたら、是非届けて元気になってほしい・・・そんな食材でした。
江戸時代に中国から渡来したという烏骨鶏、中国では古来、滋養強壮、薬用鶏として用いられたという。 写真ではなかなかかわいらしい様相をしているので、この際、ペットとして飼うのも一石二鳥かもしれない・・・・週に一度の産卵という話もあるので飼わぬが花?
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