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2013年1月

2013年1月30日 (水)

『最初の人間』 ~ 岩波ホール

今、日本人が巻き込まれたテロのせいで、アルジェリアという国が急にクローズアップされているが、アルジェリア人であり、フランス人である、カミュの自伝的未完の遺作が映画化された。果たして観客はアルジェリアの光と風を感じ取ることができるだろうか?  監督はイタリアのジャンニ・アメリオ   

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フランスとアルジェリアの二つの祖国の間で思い悩む・・・・という複雑な心理。

主人公はラジオで呼びかける「私は正義を信じる。アラブ人よ!私が君たちを守ろう、母を敵としない限りは。もし母を傷つけたら私は君たちの敵だ」

映像は少年時代の過去と作家として大成した現在を往来する。 カミュという作家を理解せずには映像を追うことは難しい。

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若き日に読んだ『異邦人』はママンが死んだ・・・・・で始まり、遠い異国の乾いたかったるい印象。ただ、カミュに触れんがために読んだだけだった。時を経て、少しでもカミュに近づけたかも知れない・・と自負してはならないのだ。





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アルベール・カミュ(1913~1960)

父はフランスからの移民、母はスペイン系アルジェリア人の貧困家庭に生まれ、1957年ノーベル賞を受けるが1960年46歳の若さで交通事故死

今年は生誕100年

2013年1月25日 (金)

南の島のマンモスホテル『S』

世界のリゾートに入国したのは良いけれど、チェックインタイムまでの時間が長い。寝不足疲労の身をプールサイドに横たえて、グりーンテイーを頼めば、なぜかジャスミンテイーが。やっと入室なるや、部屋の冷蔵庫には雑巾が! おまけにベランダの椅子が一つしかない!文句を言いにフロントへ行こうとしたら、いくら探してもエレベーターのスイッチボタンが無い。 

ウロウロオロオロ・・・(・_・)エッ....?  130_2これがボタンだって?!エレベーターが多すぎてボタンの場所はホールのど真ん中に、こんなホテルは初めて!

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間もなくメイドが「アイアムソーリー」を連発しながら「前客が汚したシミをとるためにぬれ雑巾を入れておいたのだ」としきりに言い訳。

このSホテルは客室が2000室、世界的に有名なチェーンホテル、日本の旅行会社と提携しているだけあって、ロビーにはおなじみ「ローソン」、レジ横にはおでん・おにぎりまで並んでいる。 コンニャク1.5ドルチクワ2ドルエトセトラエトセトラ・・・ここまで来ておでんを食べるのか・・・・だから好きなのだとファンは答える。 

某有名演歌歌手経営の割烹もあり、和食しか喰えない邦人でも大丈夫!その割にはベットの高さが半端じゃない。よほどの足長おじさんじゃないと足がブラブラになる米人用のダブルクッションなのだ。ベッドから落ちて骨折ナンテことにならないように気を付けよう。

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   ピンク色の老舗「ロイヤルハワイアンホテル」の背後にそびえ立つホテル『S』

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窓からの眺めはさすがにオーシャン・ビュー、青い海とダイヤモンドヘッドが正面に見える。2つのプールでは家族連れやカップルが楽しんでいる。ホットするまで何時間かかったことだろう。

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2013年1月21日 (月)

南の島の動物園 

ハワイ大好き友人のお供で正月明けに再びハワイ(オアフ島)へ。 足の赴くまま公園のような動物園へ。 温暖な気候は動物までがのんびりムード、ほとんどお昼寝中。起きていたのは先ず、キリン、餌をモグモグやっていた。

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                 シマウマは顔をかくして尻隠さず!

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ベンチの背後からヌッと顔をだしたのはピーコック。人間様の食べ物をおねだりしている。すっかり、舌が人間化しているのだろうか?サンドイッチやソーセージの残飯ををおいしそうに食べるのだ。

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                     上げちゃダメ!

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頭の赤い小鳥さんも自由に飛び回っていた=名前はブラジリアン・カーデイナル

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    この洞穴の中にいるのはいったい誰?コモドア・ドラゴン?

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2013年1月19日 (土)

雪割りスミレ

なかなか雪が解けない・・・・花壇を見ると雪の中から頭をだしているのはパンジー。エーデルワイスは雪割草と言われているけど、パンジーも雪割草だよねエ。 ホントニ雪を割っているもの。晩秋から初夏までズット咲きつづけるパンジーはたくましい花です。

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2013年1月17日 (木)

ハンドメイドの年賀状

いつの間にか(自分も含めて)裏表印刷の年賀状ばかりになりました。

ジュエリーデザイナー(古い宝石のリフォームや想いでの石をステキに加工して蘇らせるのが得意)のナオちゃんは毎年立体的な手作り年賀状を元旦に届けてくれるので楽しみです。 ホームページはこちら→      http://www.bunka21.com/naho/index2.html

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    「蛇の頭を持ち上げてみてください」というので持ち上げてみると 

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   過去の作品も公開することに・・・・出雲大社の赤い糸のご利益があったようです

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2013年1月15日 (火)

東京に雪がふるとき

南の島から帰った翌日、雨にしては重いなあ・・・と思う間もなく雪が降り出して、たちまち「雪景色」。 子供の頃はこの程度の雪はよく降ったけれど、滅多に降らない現代の東京では交通マヒが必至。 BS放送が一時停止、友人との電話が停電でプッツン! 一歩も外へ出ず、引きこもり状態。

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明日はスッテンコロリン骨折なんてことにならないように気をつけねば・・・・雪国の人たちには申し訳ないほどの雪不慣れの都民である。

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2013年1月 6日 (日)

アラ傘作家を斬る ~ 斉藤美奈子

筑摩書房の小冊子「ちくま」1月号の世の中ラボ編「昭和一桁生まれのベストセラー作家に学ぶ」は日頃の思いを代弁してくれて痛快。

いつもながら斉藤美奈子女史の毒舌には小気味よさが漂う。

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斬られたアラウンドエイテイー(アラ傘寿)の4人の売れっ子作家達とは

● 石原慎太郎翁: 都知事を電撃辞任し、年下の橋下をたぶらかして新党立ち上げ、国政に打って出るだけでは飽き足らず、首相の座を狙おうというのである。ここまで来ると老害だが、体力といい気力と言い、口の減らなさ、懲りなさといい、枯れとは無縁のこの人の「若さ」は半端じゃない。

● 愛と性の伝道師 渡辺淳一: 「老い方レッスン」

元気の源は何度も同じ話をする「反復力」であろう。この話は前にも・・・などと進言してはいけない。これが老いの芸なのだ。

● 説教界の女王 曽野綾子: 「人間の基本」

論の進め方に独特のパターンがある。「あなたが知らない世界にわたくしが行った時」という話がお好き。貧困地帯の見聞録が出てきた後の展開は「こんな悲惨な土地にくらべたら、いまの日本は豊かだ、平和だ、貧困はない。どんな危機にも自己責任で備えるべきで、支援に頼るのは日本人の甘えだ、堕落だ、権利を教えて義務を教えてこなかった戦後教育の欠陥だ、云々」世界中の弱者をダシに、足元の弱者を切る

● 深夜ラジオの貴公子 五木寛之: 「選ぶ力」 

「下山の思想」で山を下りたのかと思ったらで再び上へ。 タイムリーな話題を適度にまぶしつつ、ときたま「どうだ」というフレーズで決めてみせるのが流儀。迷う話が延々に続き、話題はいつか健康方面にシフトして、方向性を見失う。この本の特徴は「脱線力」だろう。健康と仏教の話題だが、すべては出たとこ勝負。選ぶことも選ばれることも「思うままにはならない」世の中なのだといわれても、誤魔化された感じ。

そして続く

さあ、以上の三冊から何を学ぶか。題材や論理に新鮮さはなく、内容的に学ぶところはあまりないのだ。にもかかわらず、これらが書かれ、しかも確実に売れるのは、ひとえに著者のブランド力にかかっている。中身はもちろん、タイトルさえ、極端にいえばなんでもいいのだ。慎太郎がなぜだか票を集めるのと構造としてはおなじである。

やはり、戦前戦後現代を知っている自負がそうさせるのだろうか? 読者側もポリシーがないと、ブランド力に左右され、大先生作家モノを購入し、感動(?)し続けることに・・・・・

さて、おばさんは名ブランドの「徒然草」でも読もうかなア。

2013年1月 2日 (水)

また新しい年に

いろいろあったけれど、なんとか新年を迎えることができたのでHappy New Year ということができるのかなアと思います。 大掃除もせず、年賀状も大晦日にやっと投函。 今年はどんな年になるのでしょうか?問題蓄積の日本列島・世界・そして自分の周辺ナドナド・・・・

               せめて、愛猫登場で癒しのひとときを!

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   好奇心旺盛な友人所属の猫は目新しいものには目がない、安全だと思うと・・・

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                 ジットそのまま・・・・ハイ、パチリ

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同じポースは飽きるのか、そのうちお供えを落とすはめに・・・大丈夫!和紙製でしたア

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