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2012年3月 8日 (木)

映画「ひろしま」 ~ 3月17日まで練馬区で

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1953年に製作され、1955年ベルリン国際映画祭で長編映画賞を受賞したという映画「ひろしま」をご存知ですか? 

監督は関川秀雄、助監督は熊井啓、主演はアラン・レネの「ヒロシマ・モナムール」の岡田英二とヒロシマ出身ということでノンギャラで出演した月岡夢路。

ヒロシマ市民8万8500人(中には実際に原爆を体験した人も多かった)が手弁当のエキストラとして参加し、迫力ある映像に迫ったそうです。

フクシマと違って目に見える恐怖を感じることができるのではないか・・・・?

たんぽぽメルマガNo.1375読者の声より:

3月17日まで練馬区江古田のギャラリー古藤(ふるとう)で上映されています。

場所 ギャラリー古藤(ふるとう) 西武池袋線江古田駅から徒歩5分
電話 03-3948-5328

 上映時間その他はホームページで。
http://furuto.art.coocan.jp/

 「ギャラリー古藤」は、千川通り沿い、武蔵大学の正門のはす向かいにある
 素敵なギャラリーで、抜群の映像環境、おまけに暖かいドリンクもサービス
 して下さいます。ギャラリー古藤の方のお話では、毎回途中で帰ってしまう
 方がいるということですが、私の感想としては、思ったよりも衣裳とか、演
 技とかは芸術的に工夫されているな、って印象です。白黒だし。あの悲惨さ
 をリアルに描こうとしたら、とてもあんなものではないと思う。58年前の
 フィルムをブルーレイでの上映、画像も音響も劣化は否めませんが、今こそ、
 見ておきたい作品です。予約すれば、1000円、当日1200円、100分の作品。


 子どもの時に見たという方が数人いらして、「えー、良く最後まで見ました
 ね」って言ったら目の前に手をかざして、指を時々開きながら、こうやって
 見てたのよって。そういう立ち話が上映後にできる雰囲気がうれしいこの
 ギャラリーには「ふぇみん(婦人民主新聞)」の見本紙が置いてあったり、
 きれいな脱原発バッヂもありました。           (橘 優子)

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