アルザスの双子ちゃん
ピンクの服を着て、同じ顔をしたカワイコちゃんたちがドア越しに手を振っていた。初夏のアルザスはまだまだ肌寒いけれど、名物の「コウノトリ」は巣を作り、「アルザスワイン街道」のツアー客が訪れ、お土産品店が賑わっていた。
フランスなのにドイツ語を話している、これは『ドイツ語方言のアルザス語』そして『ドイツ訛りのフランス語』。 17世紀以来戦争の度にこの地方はフランスとドイツを行き来している。 現在はフランス北東部の街、ドイツとスイスが隣接する「原発の街」でもある。フランス最古のフェッセンハイム原発は1977年稼動開始、日本同様、村には立派な箱物が建てられ村は豊かになったそうだ。ドイツ・スイス側の反対で現在稼動を中止しているが、サルコジ大統領は「職員の雇用を犠牲にすることになる」などと閉鎖することに断固反対しているのだ。
フランスでも地震や洪水の起きやすい地域で、650年前の大地震では、近くのバーゼル市が壊滅した歴史もあり、環境団体や地元自治体が閉鎖を求めている。 双子ちゃんやコウノトリがヨーソやセシウムに怯えることのないように・・・・原発大好きのサルコジおじさんは放射能のお勉強しているのかなア・・・・・怪しい!
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まりこさん
アクセスありがとうございました。 メールはエラーで送信できませんでした・・・・
投稿: お | 2012年2月17日 (金) 12時24分
初コメント失礼します(*^ー^)ノブログよませてもらってます(^O^)ファンです(笑)活気お普段はあまりコメントはしないんですけど、結構チェックさせてもらってるのにコメントしないのもアレかなって思いまして(苦笑)今日はコメントしてみました(照)というかココログ会員じゃなくてもコメントできるんですね…知らなかった(汗)もしよかったらメアド載せとくのでメールしましょー(^O^)/なかよくしてくださいです(≧▽≦) maricoke@docomo.ne.jpだよ(^∇^)
投稿: まりこ | 2012年2月16日 (木) 22時51分