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2011年11月

2011年11月29日 (火)

ワイルドフラワー展 ~ オーストラリア大使館

11月23日、勤労感謝の日:

フラワーセラピストの友人の招きで「ワイルドフラワー展」へ。 麻布十番駅を降りて、二之橋をわたり、日向坂を登ったところが会場のオーストラリア大使館(日向佐土原藩島津家の屋敷跡)。江戸時代には色々な橋と坂があったことが髣髴とよみがえる。

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 1980年に建てられたという近代建築、予約名を名乗り、セキュリテーチェックを済ませて中に入ると正面に卵の様なオブジェが出迎えてくれた。

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 会場はオーストラリアワインの試飲などもあり、大盛況。オーストラリアの原生花は生命力に溢れているらしく、その芳香とともにアロマの効用もあるらしい。

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 感動したのは大使館の常設展示なのか・・・・ホールの壁に掛けられた先住民族アボリジニの絵画である。 原始的というよりはモダンアートという感じでシンプルな中に本質が描かれたような作品群。作品の下には名前ではなく顔写真が展示されていたことが気になって仕方がない。アメリカ大陸発見はスペイン人のコロンブス、こちらは英国人でハワイも発見したクック・・・・いろいろと想いは限りなく広がる。

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2008年2月、前ラッド首相はStolen Generation(失われた世代)に対し、「歴代の議会、政府の法や政策でわれわれの仲間であるアボリジニに多大な悲しみ、苦しみ、損害を負わせたことを謝罪する」と述べ、世界のメデイアでも報道されたことは記憶に新しい。

             

R0011919会場の隅っこにはコアラのぬいぐるみが愛想を振りまいていたけれど、気づく人は少ないようだ。

「コアラ」も「アボリジニアート」もオーストラリアの生きた観光資源といったところだろうか・・・

2011年11月25日 (金)

福島県三春町のお話 ~ たんぽぽメルマガより

Tanpopo 福島県三春町のお話ですが、三春の各家庭では、お母さんは「逃げる、食べない」という。 おじいさんは「逃げない、食べる」という。 お父さんはお母さんの味方をする。 おばあさんはどうしようかおろおろする。   給食を食べさせないために、弁当を持たせると、子供はクラスで村八分になる。そのストレスで子どもが病気になる、とお母さんは責められる。 こうして家庭の亀裂が深まり、離婚が増えているそうです。

おかあさんはどうしたらよいのでしょうか。

この悩みからお母さんを救おうと立ちあがり、全国のおかあさんのネットワークを作ろうとしているのが、佐藤幸子さん(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク世話人)や竹野内真理さん(低線量被曝者の会共同代表)です。

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                  陽明門(現小学校の門)

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             福聚寺 作家の和尚さんは忙しそう

 以上はたんぽぽ舎のメルマガNo.1255号からの抜粋ですが、目に見えない敵と見える敵の狭間で母としてのジレンマが目に見えるようです。 企業・行政のエリートたちはまだまだ原発推進に意欲を燃やしているようです。 ブータン国王ではないけれど、シアワセって何なのか、国民のひとりひとりが考えなければ・・・・と切に思います。

たんぽぽ舎のHP→http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=202

2011年11月22日 (火)

光が丘の秋

東京も寒くなった。マンモス高層団地で有名な練馬区光が丘を散策。

もともと農地だったところに、1943年、成増陸軍飛行場を建設、戦後は米軍人の宿舎「グラントハイツ」となり、日本人もメイドやボーイ、運転手として働いていたそうである。 グラントとは18代大統領、グラント将軍に由来。1946~1959まで上板橋からグラントハイツまで東部啓志線という電車が走っていた。啓志(ケイシ)とはグラントハイツ建設総責任者のケーシー中尉の名前、一時は池袋からノンストップの駐留米軍専用列車だったそうだ。戦後の歴史を紐解く場所でもある。

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ある友人は子供の頃フェンス越しに裕福そうなアメリカ人の子供達がのびのびと遊んでいる風景を羨望の眼差しで眺めていたという。1974年日本に返還され、集合住宅として開発され近代的な高層ビルの街になった。 公務員宿舎にならなくて良かった!

高層ビルが連立しているにも関わらず、無機質さを感じないのは道路の広さと街路樹と公園という計画されたスペースのせいだろうか? 住民の評判も良い。

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                   落ちる寸前の枯葉が揺れている

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           エサを食べ過ぎるとメタポになって飛べなくなっちゃうよ!

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                 緑だってガンバッテルいるのだ!          

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                 銀杏は美味しいけど匂いがネ

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                ママたちはオシャベリに夢中だから・・

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              お天気の良い日は座布団持参で読書を         

2011年11月17日 (木)

仔猫シッターの日々

 友人が家族旅行をするというので生後3ヶ月の雌ネコと数日間過ごすことになった。

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  脱兎のごとく家中を駈けずり回り、本の山を登り、植木を倒し、トイレの砂を撒き散らし・・・よく食べ、よく眠る。 朝食が遅いと顔にネコパンチを喰らいシブシブ起床。 遊んでくれと膝に飛び掛る。お陰でズボンはぼろぼろ。 

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 趣味はテレビ観戦。 フィギュアースケートがお気に入り、一緒になってジャンプ!  飼い主からは目に悪いから1日2時間だけにするようにと忠告メールが。

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 寝る仔は育つ、熟睡すれば何をされても無関心、ネコ遊びのチャンス到来! 小さな命から寝息と体温が伝わってくる・・・・なんというシアワセ!

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 至福の時は長くは続かない、目覚めれば好奇心旺盛、次から次と冒険をやってのけるが、カワイさに見とれてしまうばかり。

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 スーパーの駐輪場に5匹の兄弟姉妹?とともに棄てられていたという・・・・こんな可愛い仔猫を棄てる人間共がいるという現実。 ペットは人間に従属するもの、人権のみならず、猫権も獲得せにゃあ 

 

2011年11月14日 (月)

遠くから来てくれたのに・・・・  トルコ東部の地震

11月9日、二度目のヴァン地方の地震で「難民を助ける会」の宮崎さんが亡くなったニュースは現地でも大きく報道されているようです。

在イスタンブルの友人によれば、CNNの地震関連の番組でトルコ語と日本語で「被災者を援助のため遠くからきてくれたのに私たちはあなたを助けることができませんでした。この番組をあなたに捧げます」と字幕が入り、トルコ人は日本人に対してほんとうに好意を持っているのだと改めて感じたそうです。

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2011年11月13日 (日)

「フランス流 乳がんとつきあう法」 ~ 木立玲子著    (毎日新聞社)

現在乳がん治療中の友人が「感動大安売りの闘病記が苦手だった私の認識を覆してくれた本」というので、手にした1冊。そう、闘病記ではなく、ジャーナリストの目を通して、フランスにおける「乳がん」医療制度がよく解説されていて日本との相違に驚く。

執刀医は□病院の○先生ではなくて、患者が病院を選び、執刀医はその病院で施術。術後1週間も過ぎると病院から療養所へ移され、社会復帰を目指したリハビリを行う。主治医とはいつでも連絡を取れる体制になっていて、療養所も健康保険払い戻しの対象。70年代からパジャマを着ていると病人気分が抜けないから回診に支障をきたさない範囲で普段着着用を奨励する医師が増えてきた。療養所で一番混む場所は美容室。

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乳房再建手術や人口乳房購入の処方箋も担当医が書き、代金は健康保険で払い戻しされる。パリには乳がん患者を顧客にした国家認定の整形器具販売店が4箇所もあり、外国からの客も多い、新製品の紹介にあたっては乳房切除を受けている患者達がボランテイアをしている・・・・・と興味深い。

「フランスで生活して、一番理解に困ったのが核に対するフランス国民の意識の問題であった。日頃はチーズやワインの数に匹敵するほど意見が分かれるのに、こと核の話になると政府はエコロジストを除いて突然、超党派になり、日頃の理窟屋たちが駄々っ子みたいに、まるで嫁に親兄弟の悪口を言われた時の亭主みたいに理性を失う」と言う一節もあり、 「ヒロシマ・ナガサキを経験したのに日本はどうして原発を持ったの?」と聞かれて上手く答えられない日本人が重なり合う。

そして、登場するのはラジウム発見者でパリに移住したマダム・キュリーとアウシュヴィツから奇跡の生還を遂げ、厚生大臣も勤めたシモーヌ・ヴェイユ、乳がん温存療法のパイオニア、ベルナール・ピルカン教授。 3人の偉業はフランスを女性の権利先進国に導いた。異国で闘病しながらもこんな本を書けてしまうジャーナリスト魂の凄さ、「乳がん」をとおしてフランスという国が見えてくる。

Rose_2著者は国営ラジオフランスでプロデユーサー等を務めた後、フり-ジャーナリストとして活躍。残念ながら2006年11月ガンのためパリで没(52歳)。本書は1999年発行、他に「パリのおっぱい日本のおっぱい」「きままにフロムヨーロッパ」等がある。 東北は青森の出身。

 

2011年11月 9日 (水)

秋に咲く朝顔

近所の中学校のフェンスに朝顔らしい花が固まって咲いている。近づいてみると「琉球朝顔(オーシャンズブルー)、通常ブルーが多いのですが、ここには白を植えました。夏から11月頃まで咲きます」という説明書きがあった。

朝顔は夏の花とばかり思っているとWikipediaでは『朝顔は秋の季語です』と明言。万葉集では「秋の七草」として桔梗の替わりに朝顔とある。 朝顔にもいろんな種類があって、地球の異変で冬に咲く朝顔も登場するのかもしれない。しかし、朝顔市や朝顔柄の浴衣や帯などなど日本の夏の風物詩として認識したいものである。

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                クリスマスまで咲き続けそうな琉球朝顔

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          10月訪ねた「武相荘」、ブルーの朝顔が正子のようにしっかりと

R0010102                  秋のエーゲ海地方のモスクの庭にも

2011年11月 6日 (日)

子どもたちと地球の未来のために ~ 原発のない明日

練馬区議会議員の池尻成二氏の「市民の声ねりま」 http://ikejiri.exblog.jp/ は 「脱原発プロジェクト」を立ち上げ、11月2日、6:45~  練馬文化センター小ホールで田中優さんと小室等さんの講演会を開催。

R0011761                 司会は主催代表の池尻成二さん        photo: Ikejiri Office     

田中優さんは反原発の立場で長年活躍してきた文筆家。3・11以降、日本中を駆け回っている。 原発発電をすすめて来た社会の仕組みや金の流れ、その背景となる構造についてスライドを駆使しながら分かりやすく説明。 

ただ悲観するだけではなく、これからどうすればい良いのかが問題だと、「エネルギーシフト論」を熱く語った。25年間勉強されてきた蓄積は揺るぎのない迫力で会場に伝わってくる。 会場からはテレビに出てくる解説者もこのぐらい分かりやすければいいのに、とか田中さんのような政治家がいればいいのにとつぶやく声も。 

ホールの席は残念ながら8割程度、子供連れのお母さんや年配者が熱心に耳を傾けていた。 肝心の未来ある若者達はどこで何をしているのやら・・・原発ナンテ考えたくない&知りたくない族が蔓延!これこそが問題ではないのか? それとも、行政思惑通りの社会現象なのか?

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                                                                                                  photo: Ikejiri Office

小室等さんは『六文銭』フォークシンガーとしてお馴染みだが、最近TVでも過去のフォーク歌手達が懐メロ風に登場するのに何故かお見受けしない。 小室さんもまたフォーク歌手の原点を貫いて活動していたのだ。 1994年日本チェルノブリ連帯基金(JCF)の21次訪問「プロジェクト・メイ」に参加。 谷川俊太郎詩の「生きるということ」や自作の「雨のベラルーシ」を歌うと会場はしんみり、目頭を押さえる人も。歌手、小室等を再確認するチャンスでもあった。

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                                                                                                 photo: Ikejiri Office 

                    ♪雨のベラルーシ♪

                     想いでの街ベラルーシ

                     君と過ごしたベラルーシ

                     リンゴの花を切り

                     髪に飾ったあの日

                     まるで昨日のことのようだね

                     君の居ない五月

                     雨のベラルーシ・・・・・・・・・・・

2011年11月 3日 (木)

薔薇とお茶

10月30日の曇り日。あきる野市にある懐石料理「燈々庵」入り口横の民家に鮮やかな秋の薔薇が咲いていた。 薔薇名は?と聞いても、薔薇は無言。

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お隣の垣根には可愛い小さな花が・・・・初めて見るお茶の花にビックリ。お茶の花は天候や管理の悪いときにだけ開花するので、咲かぬに越したことはないのだとか。 放射能で狂ってしまったのだろうか?

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