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2011年9月

2011年9月27日 (火)

ポピーのジャム ~ Bozcaada

「ポピー」って日本では芥子、別名「虞美人草」とも言いますが、トルコでは「花嫁の花」として親しまれています。初夏には真っ赤で可憐な花が遺跡などに咲き誇っていますが、そのポピーのジャムを見つけました! バスで乗り合わせたおばさんに聞いたら「オイシイ」というので買ってみました。 

野生の花を摘んで砂糖で煮るだけなそうです。香りのない「バラのジャム」のような味でした。他にも西瓜・茄子など目面しいものもありましたが、elmaおばさんはお砂糖控えめの「無花果のジャム」が好きです。日本でも、最近都会の道路沿いにコンクリートのカリウムを好むオレンジのポピーが増えていますけど、ナガミヒナゲシと言って、チョット種類が違うみたいです。ジャムにはしないでくださいね~。

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2011年9月15日 (木)

「秋の四重奏」 バーバラ・ピム著 みすず書 房

「秋の四重奏」(Quartet in Autumn) 久しぶりにイギリス文学を堪能。           背景は1970年代のロンドン、定年間際の職場同僚である男女4人。彼らにまつわる人間の心のうちを丁寧に描写、かゆいところに手の届くような表現に引き込まれる。 乾いた人間関係や教会のイベント、神父の登場がいかにも英国風。 初老を感じる読者にはピンと思い当たることも多いごくごく普通のことを、著者の鋭い人間洞察で小説にしてしまうところがスゴイ。 青春真っ只中の方々には理解できにくいと思うけれど、孤独な晩年になって読む珠玉の1冊かもしれない。 その描写力には須賀敦子を感じた。

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            カバー画はシッカートの「エアハート嬢の到着」、何故この絵なのだろう・・・

著者Barbara Pym(1913-1980)は作風から19世紀のオーステンに似てるので、現代のオーステインと言われ、古いという評価で長期間出版を拒否され続けたが、本書により復活、以後さらに6冊発表したそうである。

訳者の小野寺健氏はあとがきで、「秋の四重奏は、低くしずかに奏でつづけられている。耳のわるい人には聞こえないだけで」と結んでいる。

2011年9月12日 (月)

岸恵子に期待したが・・・・  (からむニスト・東京新聞)

9月9日の東京新聞(からむニスト)には次のような投稿が。

 テレビ朝日「報道ステーション」では「原発 わたしはこう思う」と題したコーナーを続けている。 さまざまな分野の人たちの原発に対する考え方は興味深い。 その一人が女優で作家の岸恵子だ。電力の80%を原子力に頼るフランスで暮らしていた彼女の原発論。何を語るか期待した。

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しかし、その内容は「フランス人は原発教育をしっかり受けているため、自分の考え方を持っている」というもの。対する日本人は「上から『安全だ』といわれると、安全と思い込んでしまう。疑わないことが怖い」とも。 言いたいことは分かるが、精神論のような内容には違和感が残る。このコーナーが意図するものは、まさに「原発をどう思うか」なのでは。原発維持なのか脱原発なのか、自信の考え方を語ってほしかった。

日本では、社会に対し物申す芸能人は少ない。なぜか、それが許されない雰囲気さえ感じる。しかし、岸恵子ならば、という期待があっただけに残念だった。

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「岸恵子」といえば、日本がまだまだ貧しい時代(映画はモノクロ・東京オリンピック以前)にフランスという超先進国の相手と結婚した女優である。帰国するたびにファッションのみならず、フランスの香りをお土産に話題を提供してくれた憧れの存在。

彼女自身の言葉のなかからもワタクシは「単なる君の名は女優じゃないの」「国際感覚のある聡明な女優なの」「コクトーの芝居にも出たのよ」「文才だってあるし、ジャーナリステイックなセンスもあるのよ」といった自負が感じられる。 いわば、若き日にフランスに洗脳された日本女優が日本の原発の賛否に答えられるだろうか?  晩年の現在も、変わらぬ大輪の花を咲かせ続けている女優、それ以上期待しても・・・。

2011年9月 9日 (金)

甲虫と無花果

 おばさんは無花果に目がないのです。 農家のオジサンが「無花果を取ってもいいよ~」というので畑へ行きました。 無花果を盗む鳥達をガードするために、ネットがかけられていました。 それでもかじったアトがあったり、なかなか食べごろのものが少ない。 だから市場に出回ると5個で400~700円という高値になるのがうなずけます。 ネットを見上げるとカブトムシがまるで蜘蛛の巣に引っかかったかのように、何匹も動かぬ状態で果てていました。

R0011442             自慢の角や手足のギザギザが命とりになってしまったのか・・・

 知らなかったけれど、カブトムシは、甘党なんですって!! 自宅で飼うときは砂糖水をテイッシュに含ませたり、バナナやゼリーを与えるそうですが、メタポになったり成虫病なんてことにはならないのかしら・・・・・

R0011445_2             やっと見つけた食べごろの無花果、優しい甘さ

 秋のトルコではムッチリ太った無花果が市場に並びます。甘くて濃い味、ツブツブの種も日本のより大きい。1キロ100円程度、もう夢中で食べます。 ドライ無花果をトランクに詰めて帰ります。

Photo                   もう出回り始めていることでしょう

2011年9月 6日 (火)

Smile Cafe (スマイル・カフェ) ~  さいたま

 「スマイル・カフェ」 

ここは埼玉県比企郡川島町の平成の森公園に隣接する社会福祉法人ウィング「知的障害者通所授産施設」直営のイタリアンカジュアル・カフェ。 

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広大な関東平野の緑園に、目立たない風情でかわいい家が建っていた。パスタランチとケーキの店、味はかなり本格的なイタリアン、エスプレッソもある。こんなところで、会費制の結婚パーテイをやったらシアワセになりそう・・・おばさんには関係ない?)

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焼きたてのパンやクッキーも売っていて、スタッフが一生懸命働いている。その姿を見て、泣いてしまったという若い友人もいました。

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この施設は目面しく黒字経営とのこと、何度でも行きたいステキな空間、残念ながら、車がないと行かれない・・・・・パスタもケーキもパンもコーヒーもお世辞抜きで美味しかった。

R0011454_2                   窓からの風景はまさに平野

R0011457                  テイータイムも過ぎて一段落した店内

R0011450                        ガトーショコラ

R0011459                   テーブルにはこんなオブジェが

R0011460                  店長さんのスマイルもステキ!         

 「牛乳パックの名刺」

お隣の「ワーク&ライフのびっこ」では牛乳パックから造った紙で名刺を作ってくれる。何と両面片面関係なく一枚12円! 10枚以上から受注可能なので、50枚注文したら、担当者たちが手を叩いて喜んでくれた。指導員曰く、枚数に関係なく回数を多く注文を受けると、とっても喜ぶのですというので、25枚ずつ2度に分けることにした。 出来上がるまで早くても2週間はかかるとのこと、出来上がるのが楽しみ。

ご希望の方はこちら→ http://milky.geocities.jp/wing_7405/nobikko/index.html

2011年9月 3日 (土)

支援活動とは

東日本大震災から半年が経過、寒さから暑さへ、現地はまだまだ復興には程遠い状態。行政も何もできないのに、一般庶民は何をしたらよいだろう? さしあたり、日赤に寄付をしてボランテイアをした気分、現地を見学しようにも物見遊山の「お邪魔虫」では申し訳ない、ひたすらテレビや新聞メデイアを通して同情涙を流しながらも、いつしか記憶が薄れ、日常に没頭する日々が復活、非被害者にとっては対岸の火事現象になっているのでは・・・・R0011426

8月30日19:00~21:00、川越(埼玉)の「あとひき煎餅・塩野ギャラリー」に於いて鬼丸昌也氏の話を聴く会が開かれた。1979年生まれの鬼丸氏は、大学在学中に「すべての命が安心して生活できる社会の実現」をめざすNPO法人テラ・ルネッサンスを創設。 カンボジア地雷撤去支援、ウガンダ・コンゴでの元子ども兵の社会復帰支援事業などに取り組んできた。

今回の東日本大震災にあたり、海外支援と被災地支援をつなぐ「ともつな基金」http://www.terra-r.jp/site/tomotsuna/を立ち上げた。立ち上げるにあったて、神戸震災ボランテイア活動者のサポートが役に立った。

小さなギャラリーは超満員、時に後輩に説明を振りながら、青年は熱く語った。

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 被災地ではニーズも刻々と変化する中でさまざまな仕組みの「ミスマッチ」が生じている。必要なときに、必要な方へ、必要なものを届けるために、必要な場所に、必要な仕組みをつくるために、臨機応変なオーダーメイドの支援活動が必要。 小さなNPOだからこそできる、臨機応変かつ息の長い支援を行いたい。

大切なことは 1)忘れない 2)祈る 3)行動する

公務員給料が月7000円のアフリカの村からお世話になったと5万円の寄付、小さな子供さんからおやつ代100円の寄付、それって凄いことなんです。

物見遊山であっても行って現地を見てください! そして伝えてください!

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  •            暗い川越の夜の街、「あとひき煎餅」の前だけはひときわ賑わって
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